「水仙花シベリア気団に向かい起つ」の批評
回答者 秋津洲はじめ
まあ普通に歳時記にある季語
使ったほうが無難です。歳時記というのは「同意」です。
言い換えれば「現実性」つまり99%ぐらいが認めたリアリティということです。
したがって、ここを逸脱するのは感心しません。シベリアなんぞ入れなくても既存の季語で間に合います。新たに加えてもおかしくはないですがまあ大して意味ないでしょう。でもって、水仙花、花はいらないでしょう水仙で季語の機能果たしてます。なぜわざわざ花、拙いご語数合わせ。すでに咲いているものを季語は想定してますから無用です。けなげに寒波と向き合って頑張っているといいたいのでしょうが、シュチエーションがありきたり。もっと別の視点考えられないのかなあと思います。
何か水仙の置かれた状況を詠むより、二物一物で考えてみてください。
もちろん季語の真意を表現しないといけません。頑張って! ね!(^_^)/
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庭の水仙たちは、シベリア気団からの北風が吹いても、姿勢よく凛と咲いています。