俳句添削道場(投句と批評)

緋夢灯さんの添削投稿の古い順に並んでいます

「夕焼に押され自転車止めてをり」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 夕焼に押され自転車止めてをり

イサク様、はじめまして。
五月に初投稿しました拙作へ添削下さり、誠にありがとうございます!

遅れ馳せながら、やっと拝見し、御意見頂けて大変喜んでいます。
当初、蛙の鳴き声とは分からず、何という鳥が鳴いているのだろう?という疑問がキッカケとなった拙作でした。
季重なりや言葉選び、感情の捉え方も、とても勉強になります。感謝致します。

こちらのお歌は、気圧されるほど雄大な夕焼けを彷彿とさせますね。
自転車から降りて見惚れている風景、「うわぁ」とか「おお」とか、夕焼けに対する感嘆から漏れる息遣いすら感じられそうです。
圧巻の夕べを切り取り、見せて頂きました!
私は本当に初心者で、添削する力はありませんので、感想をお伝えさせて頂きます。

よろしければ、今後とも添削等頂ければ幸いです。
ありがとうございます。

点数: 0

「先に行け俺は殿登山口」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 先に行け俺は殿登山口

なおじい様、はじめまして。
五月に初投稿しました拙作へ添削下さり、誠にありがとうございます!
遅れ馳せながら、やっと拝見し、御意見頂けて大変喜んでいます。

拙作は、当初お恥ずかしいことに蛙と分からず、何という鳥が鳴いているのだろう?となっていて、雨で鳴き始めた蛙だったと後から分かったので「さえずる」を使いました。
蛙はよろこんでいるとばかり思っていましたが、仰る通りで、そうでないことも考えられますね。目からうろこの御指摘で、感情表現について大変勉強になります。感謝致します。

こちらのお歌について。
私は本当に初心者で、添削する力はありませんので、感想をお伝えさせて頂きます。

以前、富士山を登った時のことを思い出しました。
リーダーが先頭で、殿もある程度経験がある方でないと務まらないと言うことで、私などは真ん中でサンドイッチにして頂いてました。

その時は高山病になった方が何人か離脱せざるを得ず、登山の過酷さを体験しました。
そんな状況を思い出し、こちらの句を見ていますと、大変頼もしく、後ろは任せたと前へ前へと、気兼ねなく進んで行けそうな気がしました。
ダチョウ倶楽部のような"どうぞどうぞ"のような雰囲気と捉える方もいらっしゃるとは思いますが、私は前向きな一句だと感じました!

よろしければ、今後とも添削等頂ければ幸いです。
今回は、素敵なお歌をありがとうございます。

点数: 1

「白黒の日傘揃ひて合掌す」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 白黒の日傘揃ひて合掌す

なおじい様、こんにちは。
「向日葵」の句へ添削を頂きまして、再びこのようにお返事出来る事、嬉しく思います。
語順への意識と、「や」の強調が効果的で、スッキリと力強い句にして頂き、誠に感謝です!

今回は哀悼の意を表した一句ということで、大変胸に迫るものがございます。
昨今はコロナや、中国によるジェノサイド、ロシアウクライナ戦争、そして国内でも安倍元総理の銃撃など、命や平和を今一度省みることが多々あります。

日本の夏には、お盆や終戦記念日等、手を合わせる機会が多いですが、その度にこちらのお歌が頭の中に蘇り、命の大切さを教えてくれそうな気がします。

非常に奥深い一句を、ありがとうございます。

点数: 1

「日盛りや残機が数ぢやないマリオ」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 日盛りや残機が数ぢやないマリオ

長谷機械児様、はじめまして、こんにちは。
こちらのお歌、夏休みの少年時代の思い出、とても親しみを感じてしまいます。
「残機」という表現も、なんだかコアな雰囲気がして、面白いなと感じました。
本当は添削をする場なのですが、私はとても初心者なので、感想のみで申し訳ないのですが、子供の頃の懐かしい気分を思い出したこと、お伝えしたくなりました。
ありがとうございます。

点数: 1

「川土手のつるや酒店夏の宵」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 川土手のつるや酒店夏の宵

負乗様、初めまして。
先日は「サリー」の句へ御提案頂き、誠にありがとうございます!
夏東京と、場を特定することでイメージがはっきり伝わりますね。
垢抜けたお洒落な一句にして頂きました。

今回のお歌もまた、明確な場所が明記されていて、そこから醸し出される雰囲気がとても素敵ですね!
つるや酒店、残念ながら存じませんでしたが、行ってみたいなとなりました。
川沿いで夕涼みしながらの一杯は格別ですね。

当方かなりの素人で恐縮なのですが……
川土手のつるや酒店蛍舞う
など、宵を感じさせながら、視覚的な趣を加えてみるのは如何でしょうか?

今回は素敵なお歌をありがとうございます!

点数: 0

緋夢灯さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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