「満月や猫のあくびの舌の伸び」の批評
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 満月や猫のあくびの舌の伸び
幸福来々さんお疲れ様です。
猫のあくびだけではなく、その舌の伸びにまで焦点を向けるというのは流石ですね。可愛げな姿がありありと浮かんできます
季語が「満月」が正しいのか悩みますが、秋の夜の和やかな光景はあるということで直しはなしで!
点数: 0
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 満月や猫のあくびの舌の伸び
幸福来々さんお疲れ様です。
猫のあくびだけではなく、その舌の伸びにまで焦点を向けるというのは流石ですね。可愛げな姿がありありと浮かんできます
季語が「満月」が正しいのか悩みますが、秋の夜の和やかな光景はあるということで直しはなしで!
点数: 0
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 新涼や鍵盤に手を置いてみる
おかえさん初めまして。
たーとるQと申します。
御句、季語が涼やかでいいですね!まさしく芸術の秋・ノスタルジーを感じられます。確かに暑い中でピアノは弾きたくない
問題としては「鍵盤に手を置いてみる」だとピアノとは分かるのですが、曲が浮かんで来ないことです。「ただ鍵盤に手を置いただけで何をやってるんだこの人は?」ってイメージです。
ここはちゃんと弾きましょう。弾けば聴覚の情報も加わって更に句の奥行きが伸びると思いますよ。
・新涼やショパン一曲弾いてみる
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 天の川宇宙の立体パズルかな
カイさんお疲れ様です。
なんというか……「やりすぎ」な印象だなって思います。宇宙じゃない天の川があったら持ってこい(byなっちゃん)ってやつですし。
また、解説を読むと「星々」にクローズアップしているようですが「立体パズル」とあると既に完成されたパズル(天の川)を思い浮かべてしまうので微妙に意図に合わないというのも気にかかります。
・パズルピースめく天の川の星々
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 両足の痛みや微か秋暑し
青井えのこさんはじめまして。
たーとるQと申します。
御句、季語の選び方が良いと思います。秋になってもまだ残る暑さと、まだ痛んでいる足……やるせなさやもどかしさをしっかり感じられます。「わざわざ句にした」とコメントで仰ってますが、俳句とはそういうものだと思いますよ。
惜しいのは、「や」で強調する意味があまり見られないことです。
「や」をこの位置に置くと「微か」というのが「痛み」と「秋暑し」どちらに繋がるのか曖昧になるというデメリットもあり。ここは語順を入れ替えると改善されます。
・両足のかすかな痛み秋暑し
更に、足の痛みが再発したことをストレートに書くのもありでしょう。
・秋暑し両足がまた痛みだす
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 涼風や温かな手の老牧師
友也さんお疲れ様です。俳句で繋がっていきましょう。
さて、説明句にならないかという悩みの解決案になるかはわかりませんが、友也さんにたーとるがおすすめしたいことが。
「上五に季語を入れる型を止めてみる」
友也さんは基本の型が板についてきた印象なので、中や下の句に季語を入れてみたり、あるいは五七五にとらわれない型まで詠んでみると、同じ旅先の体験談でも表現の幅が広がって説明や理屈を感じにくくなるのではないでしょうか。色々な俳句のリズムを見つけるのは楽しいですよ。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。