「両足の痛みや微か秋暑し」の批評
回答者 なお
青井えのこさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。おみ足が痛むとのこと、原因はわかっていらっしゃるのですか?お医者様にはかかっていらっしゃいますよね?
詳しいことはわかりませんが、とにかくお大事になさってください。
さて御句ですが、さすがに「両足の痛み」と始めるのは唐突だと思います。例えば「旅終へて両足の痛み〜」とかの流れであればわかりますが、本句では読者は戸惑うと思います。
どこかに、「作者はかねてよりそのような持病を抱えていた」と感じさせる工夫が欲しいと思いました。
・日によりて痛む両足秋暑し
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このようなサイトがあったのですね。これからお世話になります。
両足の痛みが微かであるのに、わざわざ句にして「や」で強調していること。これを「秋暑し」という季語と並べたこと。これで、少し立ち止まって何か感じてもらえるのではないかとは思います。しかしどこまで想像してもらえるか確信が持てず、ここで添削をお願いしたい次第です。
現在両足を痛めており、だいぶ良くはなってきたのですが気づくとまた痛みが少し戻ってくる状態です。これを、秋の涼しくなってきたと思ったらまた暑くなるもどかしさと呼応させる狙いで詠みました。
さすがにここまでは想像されないでしょうか。添削よろしくお願いいたします。