「ささくれの畳に座して遠蛙」の批評
回答者 たーとるQ
添削した俳句: ささくれの畳に座して遠蛙
こんにちは、いつも鋭い視線のアドバイスに助けられておりますたーとるです。
御句、秋沙美さんらしく季語の力を引き出す良い場面を切り取っておられますが、折角なら「安酒」も入れてほしかった……と思ってしまいました。
「座して」と畳の自分を限定する(もしかしたら寝転んでいるのかもしれない)よりこちらを入れて、どうせならさらに下卑た雰囲気を出してみるとかどうでしょうか。
・安酒とボロい畳と遠蛙
点数: 0