「行く春や笑みを浮かべし埴輪の目」の批評
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 行く春や笑みを浮かべし埴輪の目
しげきさんこんにちは。
埴輪ということは博物館の光景や、あるいは弥生時代に思いをはせているということでしょうか。
「浮かべし」と過去形になっていることで埴輪の存在が弱くなっているのと、「埴輪の目」と埴輪のパーツを限定することが損のように思います。埴輪ってあの腕や口を含めての可愛さ(?)だと思うので。
行く春や埴輪やさしく笑まりけり
「やさしく」は「しずかに」でも良いかもしれません。
点数: 1