俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の4ページ目

「からつぽの鳥かご軽し夜長し」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: からつぽの鳥かご軽し夜長し

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

げば句。
からつぽの鳥籠ポインセチア置く
にも触れていただきありがとうございます。
状況は似ていますね。私の鳥は他界ではなく逃げたの方でしたが。

軽いからさびしいというのも伝わりますし、からっぽだから軽いというのが当然のつながりだという意見も出ると思います。
「軽し」のところを他の何をもってくるとよいだろうか、いろいろ試せると思います。この句は提案なしで、いろいろやってみると良いかもしれません。実はこの三音がとても重要だったりすると自分は作句のときにいつも思っています。初手のことばから少しずらして詩の純度を増すという意味です!

点数: 1

「ヒマラヤの杉秋空へ駅通り」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ヒマラヤの杉秋空へ駅通り

こんにちは。
いつもありがとうございます。

秋空を着地にする方がよいかもですね。一度季語を見上げたあと、またストリートに戻るのが惜しいですもんね。まずはひっくり返して

駅通りヒマラヤ杉は秋空へ

ここから駅通りの場所の提示をこのかたちのまま行くか否かなど推敲に入るのがよいかもです。

点数: 1

「花野にいました証人はいません」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 花野にいました証人はいません

こんにちは。
いつも勉強ありがとうございます。

秋の暮コメントありがとうございます。いつも好意的に読んでいただきうれしい。あちらの鑑賞日記も。なおさんへのフォローコメントも。ありがとうございます。
生活サイトに投句する句にしなかったのは何か原因があるのだろう、という中でみなさんの考察が興味深いです。慈雨さんの山本山も、鈴蘭さんの季語を変えてみては?も。
こういう意見が出るのはたのしいですね。

御句。好きな句です。物語があっていろいろ想像させてくれるからです。花野で一人で何をしてたんだろ。そんなこと言うひと犯人じゃないよなあ。その時間は花野にいたんですよ、と言うひと、素敵やん。

点数: 1

「稲妻や雷鳴瞬時闇となり」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 稲妻や雷鳴瞬時闇となり

こんにちは。
いつも勉強ありがとうございます。

秋の暮にコメントありがとうございます。日常のささいなことに発見を見出す。まさにだと思いました。明滅したる街路灯もできていると思いました。
そういう発見をたのしみながら。
誰もが気づく発見や誰もが詠む発見から、誰もが気づいてはいるけど言葉にしなかったのではないかという発見に変わっていくと、なるほどその場面の発見を切り取ったのかあ、と読んだ方も心にぐっとくるような句になります。わたしもそれを目指してる途上です。

点数: 0

「どんぐりを踏みたる音や森の朝」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: どんぐりを踏みたる音や森の朝

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。さわやかさが佳いですね。朝の森の空気。や切れが少し気になりますね。追加情報という下五の付け足し感があるからでしょうか。読み下していく方がよいかも。朝はあした読みで。

どんぐりを踏みたる森の朝かな

さらにいくと、踏むという自分の動作も少し悩ましかったりします。

どんぐりの音透く森の朝かな

点数: 2

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 25

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

あゝなんてきれいな夕焼け左様なら

回答数 : 24

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

土用干し一粒づつの品定め

作者名 白井百合子 回答数 : 4

投稿日時:

誰も来ぬ離れの一人たまご酒

作者名 竜虎 回答数 : 6

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廃屋に四季を知らせる夏花かな

作者名 水谷 回答数 : 0

投稿日時:

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