卓鐘さんの添削最新の投稿順の3ページ目
蛇の贄眼に未だ生気あり
ただそこに逃げも隠れも蜚蠊
回答者 卓鐘
添削した俳句: ただそこに逃げも隠れもごきかぶり
「ただそこに逃げも隠れも」の措辞で、見つけてしまって時が止まった瞬間が浮かんできました。割と通る所のど真ん中にどうとうと太々しくいるあいつ。それ見て固まる作者。「逃げも隠れも」で「せず」を入れなかったのは字数調整ではなく、その時の止まった瞬間を表現したものではないか?とも思いました。
ごきかぶりは漢字の方がより気持ち悪さが出る気がしました。漢字にすると字足らずで「ゴキブリ」と読みたい気分
点数: 1
夏雲や孫に折りたる桃太郎
回答者 卓鐘
添削した俳句: 夏の日にももたろうをば折り続け
ちょっと「折り続け」の下五が暗い印象を受けます。「夏の日」もなんとなく淡い記憶のような。
元気なお孫さんを思いながら、桃太郎を折っているのなら、「夏の日」という哀愁のある言葉より「夏の雲」、折り続けと言わず、今追っている物をアップにした方が良いのではと思います。後、孫も入れていいと思います。
孫俳句と揶揄されようといいではありませぬか!
点数: 1
トンネルを抜けて万緑しなの号
回答者 卓鐘
添削した俳句: 万緑やトンネル抜けししなの号
語順が損をしていると感じました。
万緑やで、見渡す限りの緑の木々を浮かべた後、トンネルで急に暗いところに入ったイメージが浮かび、抜けしなので、あー、抜けた後の万緑に包まれた列車のことかとなる。この読んだときの一瞬のタイムラグが万緑の鮮度を落としていると感じたのです。
トンネルを抜けたら、万緑が広がっている。という素直な語順ではいかがでしょう?
点数: 1
卓鐘さんの俳句添削依頼
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