俳句添削道場(投句と批評)

はちこさんの添削最新の投稿順の5ページ目

とりあえずよくぞ五月に生まれたり

回答者 はちこ

添削した俳句: なにはさておきよくぞ五月に生まれけり

意味は同じくなるように定型に寄せてみました。子どもが産まれた時の事を詠んだ句と思ったら自分の事だったんですね。私は子どもが産まれたと想定して、「けり」よりも強く詠嘆する「たり」を使ってみました。生まれた月を誇らしく思っている様子が伝わりました。

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「亀鳴くやまたも雑事を忘れけり」の批評

回答者 はちこ

添削した俳句: 亀鳴くやまたも雑事を忘れけり

切れ字の重複。下五「忘れをり」のが自然。

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春陽や布団洗ひの濁り水

回答者 はちこ

添削した俳句: 春陽や布団洗ひの水まつ黒

対比は鮮やかですが、もう少しさり気なく対比させた方が粋な句になりそう。春陽に対して「真つ黒」はストレートすぎますね。布団はクリーニングに出す派ですがよく伝わりました。一年の苦労が水に溶けて可視化してるような一句です。

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山道は蜜柑の花の匂ひかな

回答者 はちこ

添削した俳句: 山道は蜜柑の花の匂ひ坂

山道と坂と意味が重複してる、と。私は気にならないですが気にしてらっしゃるようなので、さくっと直しますが、直した方が平凡な気がしますねこれ。匂ひ坂を残して上五を変えるとしても、山の感じも捨て難いので悩ましい限りです。

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「野仏の素知らぬ顔や春疾風」の批評

回答者 はちこ

添削した俳句: 野仏の素知らぬ顔や春疾風

しっかり俳句の型にはめて、勉強してる人の作り方だなーと思いました。強風に野仏の微動だにしない様子が伝わりました。本当は痩せ我慢してるのかも?とかいろいろ想像が膨らみました。

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はちこさんの俳句添削依頼

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兄の忌にだし巻き卵巻く薄暑

回答数 : 3

投稿日時:

打ち上げの酒場に根城喜雨の街

回答数 : 4

投稿日時:

使ひ捨てフォークのペンネ突く春夜

回答数 : 8

投稿日時:

万緑やぜんまい式のブリキ兵

回答数 : 4

投稿日時:

風鈴や禁煙中のイチゴガム

回答数 : 1

投稿日時:

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その他の添削依頼

回転寿司クリームソーダ店にはなし

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

定刻の水銀灯や夏休み

作者名 三日酔いの防人 回答数 : 7

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春の闇老いらくの恋隠すなり

作者名 白井百合子 回答数 : 4

投稿日時:

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