「山道は蜜柑の花の匂ひ坂」の批評
回答者 優子
かぬまっこ様
みかんの花、画像で見ました。白くて綺麗な花ですね。みかんの花の香りはアロマのネロリの香り、ジャスミンに似た香りと有りました。匂いを嗅いでみたいです。
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作者 かぬまっこ 投稿日
回答者 優子
かぬまっこ様
みかんの花、画像で見ました。白くて綺麗な花ですね。みかんの花の香りはアロマのネロリの香り、ジャスミンに似た香りと有りました。匂いを嗅いでみたいです。
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回答者 はちこ
山道と坂と意味が重複してる、と。私は気にならないですが気にしてらっしゃるようなので、さくっと直しますが、直した方が平凡な気がしますねこれ。匂ひ坂を残して上五を変えるとしても、山の感じも捨て難いので悩ましい限りです。
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回答者 イサク
こんばんは。
御句、「山道」と「坂」の重複というよりも気になったのは、
・「匂ひ坂」という名詞化
・「山道」の説明を「坂」で終えていること
この二点ですかね。
狙っている句意にもよりますが、「山道」が「山」であることが生きていないように見えます。大きく手を加えたいとしたら上五で、それによって下五の形が変化するかと思います。
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回答者 よし造
横から失礼という感じですが、かなり異なった解釈をしました。
もしコメントがなければ、この句は「この山道は『匂ひ坂』と思わず名づけたいほど蜜柑の香りがする道だ」という句意だと読めます。とすれば、山と坂は重複表現ではありませんし、匂ひ(名詞)+坂で呼称なので匂ひを動詞として連体形にする必要もないわけです。
韻も踏んでいてとても調べがいい句だと思いました。並選になったのは、選者が考える形の俳句ではなかったということかもしれないと思いました。
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何年か前に詠んだ「並」選の句です。
山道と坂が重なっていますね。