石垣の黒の勾配冴返る
回答者 篠原新治
添削した俳句: 冴返る城の石垣黒きこと
積石は近くで見ると、一個一個の大きさ黒さの迫力に圧倒されますね。季語も馴染んでいると思います。
「冴え返る城」と繋がるのか、ここで切れるのかが曖昧に感じられました。
また、「城の石垣」より、もう一歩具体的な描写が欲しいと感じました。
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回答者 篠原新治
添削した俳句: 冴返る城の石垣黒きこと
積石は近くで見ると、一個一個の大きさ黒さの迫力に圧倒されますね。季語も馴染んでいると思います。
「冴え返る城」と繋がるのか、ここで切れるのかが曖昧に感じられました。
また、「城の石垣」より、もう一歩具体的な描写が欲しいと感じました。
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回答者 篠原新治
添削した俳句: 夏休み寺八十八の立体地図
四国遍路八十八か所の立体地図でしょうか。珍しいですね。あるいは、夏休みの工作?
テラヤソハチ とは聞きなれない言葉です。「札所(ふだしょ)」という言葉が使えるかもしれません。
字余りは、上五であれば許容されることが多いようです。
指摘事項: 字余り
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回答者 篠原新治
添削した俳句: 扇風機オバチャンたちの中のママ
「おばさん」ではなくて「オバチャン」というところに親しみが込められていますね。
扇風機は室内 オバチャンたちは(おそらく)外ではないかな、と思ったのですがいかがでしょうか?
そうなると場面がちぐはぐになりますので、季語の選択が変わってきます。
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回答者 篠原新治
添削した俳句: 献杯はチョコリキュールやバレンタイン
献杯とありますから、酌み交わす相手は、目に前にはいらっしゃらないのでしょう。甘いお酒が寂しさを癒してくれると良いですね。
「バレンタイン」は人の名前で、行事の名前ではありませんので、季語にならず、「バレンタインデー」とする必要があります。
しかし、チョコと関連があるので、ギリギリセーフかな?という気もします。
あるいは、別の季語に置き換えても、チョコリキュールが季節感を語ってくれるかもしれません。
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回答者 篠原新治
添削した俳句: 喉潤すは夏トマトかぶりつく
かぶりつく が実景そのままの言葉で良いですね。
トマトはそのままで夏の季語です。
破調が気になります。豪快な内容の句ですので、調べもすっきりさっぱりと整えたいところです。
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