寝釈迦めく鈴鹿連邦小六月
回答者 篠原新治
添削した俳句: 涅槃なす鈴鹿連峰眠りけり
「山眠る」の季語を派生させた点は面白い試みだと思うのですが、広く受け入れられるかどうかは、疑問です。
それから、「涅槃」は目に見えるものではなく、概念に近いような言葉だと思いますので、「なす」を連ねることが適切かどうか。
寝釈迦のようだ、と捉えたのでしょうか。ただ、そうなると、冬というよりは春のイメージに近くなってきます(涅槃図は春の季語)。季語自体も再考が必要かもしれません。
点数: 2
回答者 篠原新治
添削した俳句: 涅槃なす鈴鹿連峰眠りけり
「山眠る」の季語を派生させた点は面白い試みだと思うのですが、広く受け入れられるかどうかは、疑問です。
それから、「涅槃」は目に見えるものではなく、概念に近いような言葉だと思いますので、「なす」を連ねることが適切かどうか。
寝釈迦のようだ、と捉えたのでしょうか。ただ、そうなると、冬というよりは春のイメージに近くなってきます(涅槃図は春の季語)。季語自体も再考が必要かもしれません。
点数: 2
回答者 篠原新治
添削した俳句: 畑中に大木一本揚げひばり
句意に「大欅から飛び立つひばり。」とありますので、その状況が表されるとより良いと思います。
特に「大欅」を活かしたいように思います。
点数: 0
回答者 篠原新治
添削した俳句: 冴返る城の石垣黒きこと
積石の迫力と、ざらざらした手触りが季語とマッチしていると思います。
「冴え返る城」と続くのか、ここで切れるのかが曖昧なように感じたのと、「城の石垣」よりもう少し具体的な描写が欲しいと感じました。
点数: 0
回答者 篠原新治
添削した俳句: 冴返る城の石垣黒きこと
積石は近くで見ると、一個一個の大きさ黒さの迫力に圧倒されますね。季語も馴染んでいると思います。
「冴え返る城」と繋がるのか、ここで切れるのかが曖昧に感じられました。
また、「城の石垣」より、もう一歩具体的な描写が欲しいと感じました。
点数: 0
回答者 篠原新治
添削した俳句: 冴返る城の石垣黒きこと
積石は近くで見ると、一個一個の大きさ黒さの迫力に圧倒されますね。季語も馴染んでいると思います。
「冴え返る城」と繋がるのか、ここで切れるのかが曖昧に感じられました。
また、「城の石垣」より、もう一歩具体的な描写が欲しいと感じました。
点数: 0