俳句添削道場(投句と批評)

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「縁側で干藷並べて一人笑む」の批評

回答者 めい

添削した俳句: 縁側で干藷並べて一人笑む

ジョイ様。
勉強させていただきます。

御句、初読、因果と説明的、散文的を感じました。
縁側で、甘藷を並べて、一人ほほえんでいます。という句意であるなら、。
縁側での で の助詞が説明的。
甘藷を並べた→微笑んだ。
これが、因果。

厳しくて、すみません。
また、よろしくお願いいたします。

点数: 1

「君の瞳は百万ボルト金目鯛」の批評

回答者 独楽

添削した俳句: 君の瞳は百万ボルト金目鯛

こんにちは。

堀内孝雄、懐かしい。カラオケでようがんばりましたがキーが高い。秋思府も。

よろしく。

点数: 1

「寒月や生身の骨の軋みをり」の批評

回答者 みつかづ

添削した俳句: 寒月や生身の骨の軋みをり

 
こんにちは。貴句、拝読いたしました。
お体のお加減は如何でしょうか。

極度の寒さの中で、病の身が感じる切実な痛みと緊張感が、「寒月」の
冷たい光の下で見事に描き出されている一句と、私めは感じました。
句全体から、身体の内側から来る張り詰めた冷たさが強く伝わって参ります。

しかしながら1点だけ、より詩的かつ言葉の正確性を高める為の提案を
申し上げます。

貴句の主題は、寒さに因る身体内部の痛みが「軋む」(擦れ合って音を発てる)との
動詞で表現されている点にあると推察いたします。

文語の動詞「軋む」は「擦れ合って音を発てる」という意味でございますが、
「骨そのもの」が音を発てるという表現は、詩的真実としては理解できるものの、
写生(客観描写)としては読者に「骨ではなく、関節ではないか?」との
疑問を生じさせる可能性がございます。

そこで、貴句の切実な痛みを損なう事無く、文語の動詞「軋む」の意味に
忠実な描写とする為、「軋みの原因」を関節に求める事を提案いたします。
私めからの添削提案は以下でございます。

・寒月や多々関節の軋みをり

「生身の骨」という象徴性を、「多々関節」の響きと客観性に置き換える事で、
句の緊張感はそのままに、より論理的で説得力のある一句に深まるのではないかと
私めは考えました。

寒さが一段と厳しさを増しております。どうぞご自愛ください。
以上でございます。お目通しいただき、感謝を申し上げます。
 

点数: 0

「寒月や生身の骨の軋みをり」の批評

回答者 独楽

添削した俳句: 寒月や生身の骨の軋みをり

再訪です。

誤解の原因が解けました。
「ここでの仕切り屋」は「この文脈での」の意味ですね。私は「このサイトでの仕切る人」と誤解したようです。

対人批判のニュアンスに少しうろたえてしまいました。

失礼しました。

点数: 1

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