俳句添削道場(投句と批評)

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除夜の鐘キー叩く手を休めけり

回答者 腹井壮

添削した俳句: 夜勤日に思わず聞き込む除夜の鐘

哲之さん、こんにちわ。

仕事の手を休めて除夜の鐘を聞いている様子を読者にイメージさせるように仕向けた添削です。

点数: 3

盲人や鼓膜を撫でる夏の色

回答者 腹井壮

添削した俳句: 君が言う真夏の空は青だよと

安原拓実巳さん、こんにちわ。

句意をダイレクトに表現すれば

盲人に真夏の色を教えけり

となりますが詩性とは程遠いただの報告句以下のものです。
そもそも目の見えない方にどうやって空の青さを伝えたらよいのかわかりませんで自分としてはここまでが精一杯です。

あとは

盲人や鼻腔を撫でる夏の色

でしょうか。

点数: 1

老いの母林檎剥く手に一兎二兎

回答者 腹井壮

添削した俳句: 老いし母帰省息子にうさぎりんご

再度添削しました。
これならば老いた母親も必要以上に切ないイメージにならなくて済みますしコメントにだいぶん近くなったと思います。

点数: 1

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