「永き日のああコスパとかタイパとか」の批評
回答者 竜子
めい様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の布団のコメントありがとうございます。
夕暮れでは布団冷えるかもしれませんでした。
御句
このごろなんでも言葉を短縮しますからわけわかりませんね。
納得の句です。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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永き日のああコスパとかタイパとか
作者 めい 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「永き日のああコスパとかタイパとか」の批評
回答者 幸福来々
『冬蝿』の句のコメントありがとうございます。
私が伝わればいいなと思ったことの大体を鑑賞いただけて嬉しかったです。
これはもう私の俳句
過去の嫌な人物って、もう会うこともないのにトラウマになってるのかたまに回想されることがよくある（特に新しいものに触れる際に。。。）ので、それを『冬蝿』の風景と重ね合わせたという感じです。
動かない冬の蝿ですら存在感あるのに、死んでもなお存在感のあるなーと。
能書き失礼しました。
さて、本句ですが。
なんだろう。
不思議な鑑賞になりました。
個人的にはかなり俳諧味を感じました。
この句の言葉全部効いてるんですよね。
しかも、この音数がないとこの俳諧味は感じれないし。。。
詩もちゃんとあると思うし。。。
ホント不思議だ。。。
特に私この『ああ』が好きで。
ここでちょっと笑ってしまったんですよね＾＾；
・『コスパ』＝コストパフォーマンス
・『タイパ』＝タイムパフォーマンス（コスパの後出しで、初めてこの言葉聞いたとき、タイパもコスパの一部だろ！って突っ込んだ覚えがあります。）
なので、『コスパとかタイパとか』言ってるから埋めないといけない2音をまた無駄に使っている。
そこから、『コスパとかタイパとか』言ってる人物が明るい時間帯をものすごく無駄にしてるんだろうなーと想像が掻き立てられるからです。
映像がないものはすべて俳句ではないということなら、川柳だろうし。
そうでないのであれば、『永き日』という季語
『去年今年貫く棒の如きもの』とあるので、映像を持たない季語の一物仕立てってこんな感じになるのかなとも思えました。
ま。あと一つの読みとして、「永き日なんだからコスパとかタイパとかいってんじゃないよ」という読みもありますけど、そっちの解釈はあんまりだったのでやめました。
なので、個人的には『永き日』を「や」で切りたくなっちゃいます。
個人的には大好きレベルで好きです。
点数: 1
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