「春の日や蔵の扉の軽きこと」の批評
添削した俳句: 春の日や蔵の扉の軽きこと
あらちゃんさん、お早うございます!頓です!
只今、デスクに到着、スタッフの出社まで、まだまだ時間があるので、心残り?のことを申し上げます。
貴女のこの句です。私は、「蔵の扉」の措辞のみに拘泥して、本質を見失っておりました…。
なお様が、「心の扉」とコメントされていますが、めちゃくちゃにカッコイイじゃありませんか!
イヤ、そこが本質だったのでしょう!
めい様のコメントしかり!
井上ひさし氏の言葉に、
「難しいことを易しく、易しことを深く、深いことを面白く…(中略…結び)愉快なことはもっと愉快に!」(芸能プロダクションの「ホリプロ」の本社玄関に掲げられているとか…。
特に冒頭の言葉は、正に、あらちゃんさんが目標として、且つ、目指されている俳句…だと知りました。
この点、私も全く同感です!
初学故、つい難しい言葉を使ってしまうことがありますが、心せねば…。
「心の扉」か…洞察力を更に磨がなければ…年齢は関係ありませんよね!
暫く、お暇致しますが、復帰後も更に厳しくご指導頂きますよう、宜しくお願い致します!
先にも申し上げましたが、本道場、時折り、覗かせて頂きます!さらなるご健闘、切に祈っております!
つい忘れがちになる、「大切なこと」を教えて頂き、誠に、有難うございましたm(_ _)m。
点数: 1