俳句添削道場(投句と批評)
みつかづさんのランク: 師匠35段 合計点: 224

みつかづさんの俳句添削依頼

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花散るな今日は雷注意報

回答数 : 4

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入学の校歌甲子園も流る

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盤の香が時間が無いと刺す春よ

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増す陽気おむつ卒業パンツの夜

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卒業の後に廃校泣く恩師

回答数 : 3

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みつかづさんの添削

「脳内はマツケンサンバ春爛漫」の批評

添削した俳句: 脳内はマツケンサンバ春爛漫

めいさん。ご無沙汰しております。ご心配をお掛けしました。
貴句、拝読しました。

これは多々あるうちの「めいさん節」の1つですから
何も言う事は無く、ただただ楽しいですよね。余計な事は何にも考えず、
言葉のリズム感、情景を想像して楽しむタイプの句、ですよね。

次に、拙句『棚卸ペンを落とした新社員』にコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/29460

「ボールペンを落とした後の新社員は慌ててるのかな?」、
「落としたボールペンに気付くんだろうか?」と読者に
想像していただける余地はどうすれば出せるかな?と考えておりましたが、
その手がありましたか。さすがはめいさん。意外と単純な方法だったのですね。

・棚卸しペン探してる新社員

これなら、100%新社員は慌てているので、より面白いですよね。
添削、ありがとうございます。

12月は仕事、1月は風邪、2月はコロナだったんですよ。
俳句がキライになった訳でも、ここがキライになって訳でもありません。
ただ、他にも趣味がありますし、なかなか体調が安定しないので
困っておりました。
しっかり治して、また皆様にご指導いただければと考えております。

YouTubeでヒッチ俳句さんがチャンネル開設されましたので、
そちらでも勉強したいと考えております。

以上です。

点数: 1

「春色のワンピでシャララ銀の鈴」の批評

添削した俳句: 春色のワンピでシャララ銀の鈴

こんにちは。貴句、拝読しました。
もしかしたら、「初めまして」かもしれません(長期休養しておりましたので)。

春色のワンピース、良いですね。春のウキウキ感でていますよね。
ただ1点、「銀の鈴」。
これが何の事なのかは読み手は分かりにくいのではないか?
との懸念があります。
ワンピースに銀色の鈴がついていて音が成っているのかもしれませんし、
「銀の鈴って事は、もしかして場所はお寺?」、
「銀の鈴はワンチャンのリード?」と深読みされちゃうかもしれません。

「春色のワンピ」でウキウキ感は十分に表現されていますので、
「シャララ銀の鈴」の部分はゴッソリ別の表現に変えると、
なお良いのではないか?と私は考えます。
(シャララ銀の鈴が春の雪の例えだとすると、ワンピースを着ると寒いので)
(私は男性なのでワンピース着た事無いですけど、友達、妹が着ておりました)

例えば、ですよ?
・春色のワンピで姉とお買い物(定型)
・コーデに悩んだの春色のワンピ(句跨り)

ワンピースが季語かどうか私は存じませんが、「春色のワンピ」なので、
読者は季節感を分かってくれると私は思います。

ありがとうございました。

点数: 1

「煮詰めたるジャムの香りや揚雲雀」の批評

添削した俳句: 煮詰めたるジャムの香りや揚雲雀

再訪、失礼いたします。
ご許可、ありがとうございます。

実は房州オンライン句会には昨年の夏頃から参加しておりまして、
ここに投句した自句をそのまま投句、あるいは一部だけ変えて
投句したりもしていますが、特にお咎めはありませんでした。
(句の評価は良くなかったですけど、驚きはあった様です)

ですが次は、「添削してもらった句をさらに改造した句を、
自作だと言い切って良いのか?」との倫理的な問題をはらんでおりますので、
添削者の許可は取るべきと判断しておりました。

添削していただきました「この小径桜と桃の花盛り」。
この上五を変え、「桜と桃の花」をセットで副季語に降格させ、
下五を別の主季語で着地。主季語も副季語も色の表現しながら、
大と小、静と動の対比になっていて、句全体で作者は晩春を喜んでいるとの
表現にしてみたいなと、それで評価をいろんなところで知りたいなとの考えです。

4月27日には結果発表になりますので、4月度の受付が始まったら投句して、
発表されてからこちらにも、投句したいと考えております。

以上です。許可いただきありがとうございます。

点数: 1

「くすり屋の長い看板長い葱」の批評

添削した俳句: くすり屋の長い看板長い葱

こんにちは。お久しぶりです。
貴句、拝読しました。

これ、好きです。

句としては静止画像を切りっといるだけなのですが「薬屋と葱」、
「長い」の繰り返しがくどさを全く感じさせない辺り、
本当に勉強になります。
薬屋も長く営まれていたるのでしょうし、
「健康に気を付けて長生きしてくださいね」との優しさも、
句から感じ取る事ができます。

子供の頃、風邪をひいた際に喉に布で輪っかを作って、
長葱を差し込んで当てがっていた事を思い出しました。

「知恵に勝る薬は無いですよ」とも、受け取れなくもありませんし、
奥行きありますよね。

お詠みいただき、ありどうございました。

点数: 1

「煮詰めたるジャムの香りや揚雲雀」の批評

添削した俳句: 煮詰めたるジャムの香りや揚雲雀

こんにちは。お久しぶりです。
貴句、拝読しました。

個人的なな意見ですが、あらちゃんさんの家庭的な句には
安定感、安心感、ほのぼの感がありますよね。
上五は「煮詰まりて」(または、煮詰まって)、それか匂いの描写が良いかなと、
季語「揚雲雀」は雲雀の高度が高過ぎるのではないかと
私は思いましたが、それでも煮詰めているジャムの熱感、色合い、
香りが伝わってくる様です。

ふと、台所には外から雲雀の鳴き声が聞こえてくる。
ほのぼのした光景ですよね。

次に拙作、『余寒なる日々に高熱続きたり』にコメント、ありがとうございます。
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/29458

1月は風邪、2月はコロナ。しんどかったです。
ここに来て皆さんの句から勉強する元気も無く、何か悔しいです。

拙句も「余寒」と「高熱」の対比入れるだけで精一杯て、
「余寒はまだ続いてるからそれは入れられる」との考えに至っておりませんでした。

・高熱の続く日々なり余寒なほ

私の気持ちとしては、あらちゃんさんの添削句の方がまさにそうです。
見事な添削、ありがとうございます。

まだまだ寒い日が続きますので、皆様もどうぞ、ご自愛なさってくださいね。

最後に、あらちゃんさんにお願いがございます。
昨年の春にこちらで添削していただいた句を、さらに詠み変えまして
他所のオンライン句会に出したいのですが、よろしいでしょうか?

https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/haiku/corrections/view/24888

元句(拙句):右に花左に桃の遊歩道
あらちゃんさんの添削句:この小径桜と桃の花盛り
借りたい部分:「桜と桃の花」

試験的に季語をさらに追加し、「桜と桃の花」をセットの主役の季語から
セットで脇役(舞台装置)にすぎない季語に降格させて、
別の主役の季語を入れる事で対比感を追加したい狙いです。

点数: 1

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