俳句添削道場(投句と批評)
慈雨さんのランク: 師匠100段 合計点: 419

慈雨さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

卒園やママと手つなぎ試着室

回答数 : 3

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太文字のPOP朝採り春キャベツ

回答数 : 6

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川の字に寝る東日本大震災の日

回答数 : 8

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蒲公英の一輪咲きてもういいかい

回答数 : 5

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要望:厳しくしてください

下げ髪の雛納めたり外は雨

回答数 : 6

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慈雨さんの添削

「笹の葉のささやき響く南風」の批評

添削した俳句: 笹の葉のささやき響く南風

博充さま、こんばんは。積極的に作句されていてすごいですね!

御句拝読しました。
植物の揺れる音は気持ちが穏やかになりますね。詩情があって佳い句だと思いました。
「笹(ささ)」+「ささ」やき。韻を踏んでいるのもいいですね!

一つ、「ささやき響く」という表現がちょっと気になりました。「ささやき」というと小さい音、「響く」というと大きい音を連想してしまうので。

少しだけ変えて、
・笹の葉の囁き運ぶ南風
としたら如何でしょうか。
またよろしくお願いします!

点数: 0

「猫の背にハートの柄や初夏の風」の批評

添削した俳句: 猫の背にハートの柄や初夏の風

つちや郷里さま、こんばんは。お世話になります。
「地」は流石でしたね。つちや様も「人」入選おめでとうございます!花見と一人の赤子という取り合わせ、とても勉強になります。
 
御句、かわいく爽やかな光景でほっこりしました。日常のちょっとしたシーンが詩的な句になっていて素敵です。

一点、的外れなコメントかもしれませんが、「◯◯の◯◯」という措辞が三つ連なっていて、三段切れではないにせよ少し焦点が散漫になる印象を受けました。
「柄」は無くても通じるような。

・猫の背に揺るるハートや初夏の風
・初夏の風猫の背中をハートとす(風でハートの柄になったわけじゃないか、、)
動詞を入れない方がいいでしょうかね…失礼しました。

点数: 0

「下に敷く競馬新聞花の宴」の批評

添削した俳句: 下に敷く競馬新聞花の宴

こんばんは。
「空色の~」へのコメントをありがとうございました。添削、とても参考になります。ありがとうございました!

俳句生活は「干天の慈雨」という俳号で投稿しております。まだ投稿は3回ほどですが、宜しくお願いいたします。

点数: 1

「陽炎の立つやあの日のヘアピンに」の批評

添削した俳句: 陽炎の立つやあの日のヘアピンに

なおじい様、こんにちは。お世話になります。
すっかりコメントが遅くなってしまい、すでに皆様から膨大なコメントが…しまった、もう言うことが残っていない(笑)。

御句、詳しくはわからないけれど、何か大きな(おそらく嬉しいことではない)思い出がある場所なんだろうと、想像を掻き立てられますね。詩情がすごいです(語彙力無くてスミマセン)。

一方、私もコメントなしでは髪のヘアピンが浮かびました。ヘアピンが熱せられて陽炎が立っているのかなと。
レース用語が日常的でないのと、「あの日」が尚更、恋愛を想起させる措辞というのもありそうですね。

陽炎で景色がゆがみ、「あの日」にタイムスリップしたような感覚かなと想像しました。

・陽炎のヘアピンカーブの呼ぶあの日
・あの日のヘアピンカーブ呼ぶ陽炎
うーん、上手くないですが、、ご容赦ください。。

点数: 1

「梅の実や裏の通りは行きどまり」の批評

添削した俳句: 梅の実や裏の通りは行きどまり

竜子さま、こんにちは。お世話になります。
御句拝読しました。路地裏にそんな景色があると歩くのも楽しそうですね!
「裏の通り」は「裏道」とか「裏通り」にした方がいいのでは…と思ったのですが、「梅の」と「裏の」で韻も踏まれているのですね。さすが上手いなと思いました。

ちょっと韻は消してしまいますが、
・裏道の迷いし先の実梅かな
・梅の実を数へて歩く裏通り
句意もずれてしまっていますかね…すみません、練習ということでご容赦ください。

点数: 1

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