俳句添削道場(投句と批評)
慈雨さんのランク: 師匠571段 合計点: 1,832

慈雨さんの俳句添削依頼

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おしろいや駐車ご遠慮願います

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原爆忌におむすび握る掌

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一つ葉や殆ど失くし僕を知る

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ボサノバを流す金曜更衣

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天の川星の終はりを見てゐたか

回答数 : 13

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慈雨さんの添削

「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評

添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼

おかえさきこ様、こんばんは。
お孫さん、もう7ヶ月ですかぁ。帰られたということは娘さんも元気に過ごされているのかな?よかったです!

御句、「春夕焼」から少し寂しい気持ちも伝わってくる、佳い句ですね。しみじみします。

おかえ様ですのでわかった上で詠まれているのだと思いますが、「再び静かな暮らしに戻った」という内容から、けっこう多岐にわたるシチュエーションが想像できるなぁと思いました。
もちろんコメントにあるようなケースも一つですし、お子さんが下宿や結婚で家を出たのかもしれない、ペットが亡くなったのかもしれない、あるいは離婚や死別といった可能性もあるし(ごめんなさい。あくまで句だけを見た場合の話です)、田舎から上京した作者がまた地元に帰ってきたということかもしれない、など。
だからダメとかでは全くないですが、色んな読まれ方をされる句だとは思いました。

何はともあれ、大変な期間をお疲れさまでした。
お二人の時間を楽しんでください!

点数: 0

「名の由来知らぬ世代や昭和の日」の批評

添削した俳句: 名の由来知らぬ世代や昭和の日

なお様、こんばんは。
「逃水や~」へのコメントをありがとうございました。
通じましたか!なお様にも反抗期があったのですねー♪素敵な言葉をありがとうございます。
季語についてのご感想も参考になりました。

「こゑ」を平仮名にした理由…待ってくださいね、今から考えます(笑)。
まあ実際どっちがいいか結構迷いまして、最後は両方書き出してみて直感で決めました。
一般論としては、柔らかい雰囲気や幼さなどを表したい時に平仮名を使うイメージですよね。
今回は、「こゑ」とすることで一般的な声ではなく、自分の子の声への特別な感慨や余韻が出るかな…と思いました。「声」より「こゑ」の方が読者の印象に残るような、そんな感じです。
ただ「声」の方がいい、というのもわかります。率直にコメントしてくださってありがたいです。

さて御句、「世代」問題がやはり少し気になり、コメントの仕方に迷っていましたが、既に皆様がコメントしてくださったので、加えることはなくなりました。
でもお気持ちはわかります!自分の世代では常識みたいに思ってたことが若い人に通じなかったりすると、ジェネレーションギャップを感じますよね。

提案句ではないですが、まったく逆の句意で詠んでみたくなりました(笑)。
・名の由来孫に教はる昭和の日
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

「赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり」の批評

添削した俳句: 赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり

負乗さま、こんばんは。
赤チン、ヨーチン、すっかり記憶の彼方でした(;^ω^)
使ったことなかったなぁ。

それはさておき、提案句です。上五中七が口語、文字通りセリフ調なのでそれで統一してもいいかなと。
・赤チンかヨーチン!はやく!!蜂蜂蜂!!!

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

「うららかや100円玉のかがようて」の批評

添削した俳句: うららかや100円玉のかがようて

イサク様、こんばんは。
「逃水や~」へのコメント、ご提案句をありがとうございました。
はい、理屈で作りました(笑)。季語の選択も含めてまだまだ推敲の余地がありますね。
またよろしくお願いいたします。

点数: 0

「蜂の眼の澄みたるままに運ばるる」の批評

添削した俳句: 蜂の眼の澄みたるままに運ばるる

鈴蘭さま、こんばんは。
「逃水や~」へのコメントをありがとうございました。
率直な感想、ありがたいです!たしかに逃げ水は幻なので、子どもとの対比の是非はありそうですね。
連体形にするとイメージに広がりが出ますね。参考になります。

御句、アリを省くのは蟻ですね~( ̄▽ ̄)
「蜂が運ばれる=蟻による行為」と断定できるか、一応調べたら、交尾に成功しなかった雄蜂が他の蜂に運ばれて巣から追い出されることがあるみたいですね。
ただこれは生きている状態なので、「澄みたるままに」と死を示唆する表現から除外できそうです。

私自身は、死んだ蜂を蟻が運んでいるところをまじまじと観察したことがなく、死んだ後の眼の状態や、その澄み具合まで見てわかるものなのか、ちょっとピンときませんでした(普通に見てれば感じるものなのか、めちゃくちゃ近くで見ているのか)。それでも映像としては浮かんできますし、命の強さを感じる句だと思いました。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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