「ふたたびのしづかなくらし春夕焼」の批評
添削した俳句: ふたたびのしづかなくらし春夕焼
おかえさきこ様、こんばんは。
お孫さん、もう7ヶ月ですかぁ。帰られたということは娘さんも元気に過ごされているのかな?よかったです!
御句、「春夕焼」から少し寂しい気持ちも伝わってくる、佳い句ですね。しみじみします。
おかえ様ですのでわかった上で詠まれているのだと思いますが、「再び静かな暮らしに戻った」という内容から、けっこう多岐にわたるシチュエーションが想像できるなぁと思いました。
もちろんコメントにあるようなケースも一つですし、お子さんが下宿や結婚で家を出たのかもしれない、ペットが亡くなったのかもしれない、あるいは離婚や死別といった可能性もあるし(ごめんなさい。あくまで句だけを見た場合の話です)、田舎から上京した作者がまた地元に帰ってきたということかもしれない、など。
だからダメとかでは全くないですが、色んな読まれ方をされる句だとは思いました。
何はともあれ、大変な期間をお疲れさまでした。
お二人の時間を楽しんでください!
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