「あいの風溶けたコーヒー蚊帳の外」の批評
添削した俳句: あいの風溶けたコーヒー蚊帳の外
陽香さま、こんばんは。
スミマセン、私もほぼなお様と同じ感想です。何となく雰囲気のある句だとは思うのですが、よくわかりませんでした。
まず、上五中七の「あいの風溶けたコーヒー」。
①あいの風が吹いている。コーヒーが溶けた。
②あいの風がコーヒーに溶けた。
どちらなのかわかりませんでした。コメントによると①のようですが、「コーヒーが溶けた」って、何に溶けたのでしょうか?
もしかして氷が溶けたということですか?それなら氷と書かないと伝わらないと思います。
また、下五「蚊帳の外」。
①文字通り、蚊帳があってその外側に作者がいる。
②慣用句の「蚊帳の外」。作者が仲間外れにされている(誰から?)。
③慣用句の「蚊帳の外」。コーヒーが仲間外れにされている(擬人化?)。
これはコメントにも触れられておらず、①②③どの意味でもよくわかりませんでした。
すみません、句の意味が分からなかったので提案句も出せませんでした。
どういうシーンを詠まれたのか、教えてくださると助かります。
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