「春月夜好きな人みな死んじゃった」の批評
添削した俳句: 春月夜好きな人みな死んじゃった
めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。ご愁傷様です。
私は、めいさんを慰めようとして、はっと思いました。
好きな人はみんな死んじゃったのなら、いま生きてここにいて、めいさんを慰めようとしている私は…
そう、好かれていないのです。どーでもいーひとか。
その人がそう思わないように、こんなのを考えました。
・大好きな人は残りし春月夜
よろしくお願いします。
点数: 0
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添削した俳句: 春月夜好きな人みな死んじゃった
めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。ご愁傷様です。
私は、めいさんを慰めようとして、はっと思いました。
好きな人はみんな死んじゃったのなら、いま生きてここにいて、めいさんを慰めようとしている私は…
そう、好かれていないのです。どーでもいーひとか。
その人がそう思わないように、こんなのを考えました。
・大好きな人は残りし春月夜
よろしくお願いします。
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添削した俳句: この日だけ騙し騙され四月馬鹿
ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。拝読して、何か変だなぁと思って、さいしはそれが類想っぽいからかなと思っていたのですが、負乗さんのコメントを拝読して気がつきました。そうだ、「この日だけ騙し騙され」は、四月馬鹿という季語の説明になっていますね。それでした。
・大臣の答弁苦し四月馬鹿
あ、これはダメだ、予算は通ってしまったし。
・大人なら恋は駆け引き四月馬鹿
すみません、ちょっと適切な提案句が浮かびません。失礼します。
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添削した俳句: 陽炎やついに壊るる脱水機
ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。そうですか、ついに壊れましたか。しかし細かいことお聞きしますが、洗濯機と脱水機は別々ですか?脱水機だけ壊れましたか?まあ、お聞きしても提案句は影響ないのですが(だったら聞くなよ!)
めいさんもおっしゃっていますが、私も「ついに」はなくてもいいかなと。ついに、は、以前から銚子が悪くて騙し騙し使っていたけど、いよいよダメか。というような感情の発露になりますよね。
俳句としては、それよりも、淡々と描写をしてみてはいかがでしょうか。
・陽炎や回り始めぬ脱水機
で、なおりましたか?もう買い替えた?
点数: 1
添削した俳句: ビードロの銚子かたむけ花見酒
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。いい感じですねー、花見酒!でも今日は冷たい雨、部屋の中ですね。
これから、あらちゃんさんに嫌われるかもしれない屁理屈をお伝えします。
御句の「銚子」ですが、お茶をいれるときの土瓶のような、持ち手と注ぎ口があり、蓋を開けて中身を入れる酒器のことをお詠みですか?
それならガラス製もありますし、銚子です。
でももしかして、なんというか、一輪挿しのような、飲み屋で熱燗!とか頼むと出てくるような持ち手も何もない酒器をお詠みでしょうか?
もし後者であれば、それは「徳利」のほうがいいかもです。
・ビードロの徳利かたむけ花見酒
固いことを言ってすみません、ていうか、前者のことをお詠みでしたら余計なでしゃばりです。
以前、この関係の仕事をしていたもので、こだわってしまいました。
ご理解よろしくお願いします。
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添削した俳句: 山並みも燃ゆる夕日に暖をとり
ネギさん、こんにちは。
御句拝読しました。
色々とありますが、まず、山並みも暖をとる、ということは、他にも暖をとっている何者かがいることになりますが、この情報は必要ですか?
次に、ご自身でも危惧なさっている通り、山が夕日で暖を取る、はずはないですよね。比喩になります。
季語でなければいいのですが、季語を比喩に使うのはあまり好まれないようです。
そもそも、暖をとるは冬を思わせますが、季語と言えるかどうかは自信がないです。「焚き火で暖をとる」とかは言いますが、この場合は焚き火が季語です。
これらから、
・山並みの燃ゆる紅蓮の春夕焼
・向かひゆく山並み燃ゆる春夕焼
など、春夕焼を季語としてみました。よろしくお願いします。
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