「立冬や爪切る夜の静けさよ」の批評
添削した俳句: 立冬や爪切る夜の静けさよ
こんばんは。はじめまして。
良い句だと思いますよ!意味もよくわかります。
「~や、~よ」で詠嘆が二度入っており、感動のポイントがどちらにあるかブレて、受け手が迷ってしまうことがあると思います。
季語を主役にするのが基本という観点から、「立冬や」は残して、下五を少しゆるやかに着地すると、句の芯が立つと思います。
・立冬や爪を切る夜の静かなる (夜:よ)
これが最適解と言うつもりもなく、句をブラッシュアップする方法はいろいろあると思いますので、いろいろ考えてみてください!
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