「梅が香にいま恍惚の迷子かな」の批評
添削した俳句: 梅が香にいま恍惚の迷子かな
再訪です
◆迷子なのは自分 ⇒ 親を見つける(親と合流したら迷子ではなくなる)
でコメントをすべて包含する気はしますし
◆親が迷子である
でも解釈は可能な句
どちらにしても、香り立つ梅の園で親御さんを見失ってしまった、と解釈したのでしょうね
「わからない」はえてして否定的な意味を含んでしまいますし、
他人の受け取った句意(悪意がありそうなものを除く)に「わからない」ことを悩むよりは「そういう受け取り方もあるのだ」と探求したいところですねぇ
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