俳句添削道場(投句と批評)
イサクさんのランク: 師匠2580段 合計点: 7,859

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

カタカナ語苦手な父や茄子の花

回答数 : 12

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泉底に重なり積もる斧いくつ

回答数 : 11

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取り出したる古書の新たし文字や紙魚

回答数 : 9

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ラーメン屋一時間待ち目に青葉

回答数 : 13

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風呂桶を暴れたりけり猫と蚤

回答数 : 8

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イサクさんの添削

「FMが途切れた猫が恋してた」の批評

添削した俳句: FMが途切れた猫が恋してた

こんにちは。

みなさまから出ているコメントが面白いですね。
◆時勢については、私は慈雨様と意見が近いです。特に後半は、作者が気付いた時点では現在進行形「恋猫の声が聞こえてる」の可能性が高いと思っています。なので後半を「猫が恋してる」の形に変えても句の意味はあまり変わりません。
 が、前半「FMが途切れた」を「FMが途切れる」とすることはできませんし(日本語の終止形は未来の意味になってしまう)、時勢を合わせずに「FMが途切れた猫が恋してる」では気持ち悪さが残りますし韻も悪いです。
 なので、「~た~た」の韻を作った掲句は、詩としては良いのではないかと思います。

提案の句というか、そのアイデアならこんな形もありますねーということで。
・FMの隙間隙間に恋の猫

点数: 0

「短夜の香りに更けてギムレット」の批評

添削した俳句: 短夜の香りに更けてギムレット

こんにちは。

季語「短夜」は時間軸のある季語で、傍題(あるいは関連季語)「明易し」ほどではないものの夜明けを想定する季語です。「更けて」は逆効果かなあ・・・と思います。
(夜長なら「更けて」は合いますが、合いすぎて「わざわざ言わなくても・・」となりますね)

もしかしたら「香りが更ける」という措辞で虚を狙ったのか?と、そちらの解釈を考えましたが「香りが更けるって何だろう?」で止まってしまいました。

提案としては、例えば「香り」を実体化させる手がありますね。あらちゃん様に似た句を思いついて、頑張って別の例を考えました。
・短夜を匂うグラスやギムレット

点数: 0

「たなびきて水平線めく春の雲」の批評

添削した俳句: たなびきて水平線めく春の雲

横から失礼しますね。

「春雲や海と見紛ふるごと空」
◆中七以降の十二音「海と見紛ふるごと空」は破調というよりは「句またがり」という手法で、句の切れ目を超えて単語や意味を置いて連続させて句を作る手法です。「句またがり」で検索してみてください。
 伝統俳句系選者にはあまり好かれない手法と認識していますが、現代俳句では多用されていて、私は多用する側です(笑)
◆「見紛ふ」ハ行下二段ですので、連体形は「見紛ふる」で正しいです。
◆「ごと」「如」は「如し」と同じ意味で、連用形(如く)・終止形(如し)の際に「如(ごと)」と語幹だけ用いる用法が古くから存在するようです。連体形(如き)っぽく使う人もしばしばおり、文法上は間違いだと思うのですが、「間違い」と指摘されるケースも少ない肌感です。俳句は受け手の解釈次第のため「わざわざ指摘しない」ところもありますし、「新たな用法」として定着しつつある可能性もあります。

句の出来不出来やご本人の納得不納得、その他にもお互いに不快な言い回しが多々あったようですが、こういう知識を捨てていくのは勿体ない。入れておいて損はないのではと思います。

点数: 0

「古伊万里の欠けを纏うや薄造り」の批評

添削した俳句: 古伊万里の欠けを纏うや薄造り

こんにちは。

季語が行方不明のように見えます。
 おそらく、思いついたことを全て説明しようとして十七音を使い切ってしまったのではないかと。

季語を入れるには、どの単語を残すかですが・・コメントによれば「古伊万里」+「欠け」が作者の主張ですか。

 古伊万里の欠けたるところ○○○○○(季語を含む五音)

個人的には「古伊万里」に説明・主張を強く感じるため、「古伊万里」を外して読者に想像してもらった方が俳句としてバランスはとりやすいのですが・・

 ○○○○○(季語を含む五音)欠けたる皿の薄造り

・春雷や欠けたる皿の薄造り

点数: 1

「雪間草十四時四十六分」の批評

添削した俳句: 雪間草十四時四十六分

こちらへ失礼します。

主婦の友社の歳時記は「掲載季語数が多い」です。
なので、他の歳時記に掲載されていない季語が多めに掲載されています。
なので、マイナーな季語を使うと、他の歳時記を使っている方から季語ではないと言われがち。

ですが「信用できない歳時記」ということは全くありません。ネットとは比較にならない「信頼できる歳時記」だと思っています。

マイナー季語を使うとき、「季語は?問題」は必ず発生します。ご自身が気にする性格でしたらメジャー季語中心に作句すればよいと思いますし、私は歳時記の差や絶滅季語含め、楽しんで使っています。

点数: 2

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