短歌添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削得点の高い順の14ページ目

「雪おしろい まといて粧す 盆梅や 初音の頃も 足近かりし」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 雪おしろい まといて粧す 盆梅や 初音の頃も 足近かりし

茅葉さんの短歌を拝読しました。
教養豊かな表現で、とても良いと思いました。古風な言葉をよく知っておられますね。

難点を申し上げれば、陳腐であると感じました。
茅葉さんならではの言葉や視点、切り口が入っておりません。

「雪おしろい まといて粧す 盆梅や 」
梅が雪の化粧をしている。

「初音の頃も 足近かりし」
春も近い。

悪く言えば、当たり前のことを言っているだけとなってしまいます。
欲を申せば、なにか独自の切り口が欲しかったところです。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「避難民路上に私物並べ売る其れ見て問うは我が来し方や」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 避難民路上に私物並べ売る其れ見て問うは我が来し方や

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
旅は楽しそうで良いですね。

「其れ見て問うは我が来し方や」
これを見て、自分がたどってきた道を問うた
という意味でしょうか?最初の

「避難民路上に私物並べ売る」
との繋がりがよくわかりませんでした。
すみません。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「鼻高きヴィーナス達で街あふれ誰と恋する我目移りす」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 鼻高きヴィーナス達で街あふれ誰と恋する我目移りす

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
発想が良くて、スゴイなと思いました!

街の賑やかさ、華やかさが伝わってくる良い歌だと思います。
旅の歌であることがわかる上に、恋愛の要素も入っていて、とても良いと感じました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「はるばると歴史重ねし地に降りぬ夕暮れ迫り雨まで降られ」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: はるばると歴史重ねし地に降りぬ夕暮れ迫り雨まで降られ

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
うーん、せっかくの旅の歌なのですが、ネガティブな印象で終わっているので、読後感が良くないと思いました。
雨に降られても楽しい、という感じで終わっていると良かったと思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「北風の冷たい朝の弁当に「サンドイッチ」を問うも文化か?」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 北風の冷たい朝の弁当に「サンドイッチ」を問うも文化か?

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

『冷たい「サンドイッチ」を寒い朝から西欧人が平気で食べるのには驚いた』
着想がとても良いと思いました。

ただ、これを表現するのにはちょっと失敗しているように思います。
本作品から、上記の意味を汲み取るのは、ちょっと難しいです。
もうちょっと推敲をする必要があると思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

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