通い後輩を独り占めしたい
作者 羊色 得点 : 1 投稿日時:
俺は今日は余裕もって起きることができた。
いつもはギリギリにしか起きれないのだがとある理由から朝早く起きると決めた。
それは「あっ先輩おはようございます。」そうこの後輩、栗原悠二(16歳男性)のおかげだ。
悠二は今日からわざわざ俺を起こしに来てくれる。ちなみに俺は高校に入ってから一人暮らしだ。だから合鍵を渡してある。
「悠二おはよう。」
俺は挨拶をして悠二の頭を撫でる。すると「せ、先輩、恥ずかしいです………。」と照れていた。可愛い奴だ。
そして俺は悠二と共に朝ごはんを食べて一緒に学校に向かうのだ。
自分のクラスに入ると、「後輩に起こして貰ったのか?」とクラスメイトにからかわれるが俺は気にしない。
「別に良いだろ?なかなかに出来た後輩だぜ!」
「まぁあんなに純也の事が好きな後輩は滅多にいないわな!」
と何やら失礼な事を言っていたから尻を揉んでおいた。
俺は悠二の事が好き。だから家に来てもらっている。
多分だけど悠二も俺の事が好きだと思う。まぁこれからのんびりと外堀を埋めていく予定だ。
そんな純也と悠二のミステリーあり、悠二と純也のBLあり、シリアスアリの物語です。各リレー小説サイトにて公開します。好きに続きを書いてください。1話完結でも続き物でも大丈夫です。