私がアイツでアイツが私での第2話 全10話で完結
私がアイツでアイツが私での第2話・B
作者 りょうこ 得点 : 0 投稿日時:
勇者はとある魔法を使おうと思った。魔法を使えばある問題が解決すると思った。問題とは音である。勇者は呪いで耳が聞こえなくなったのである。呪いを解く魔法で耳を治したかったのだ。その魔法の名はyuaである。yuaを使えば耳を治せる。しかし勇者はyuaを覚えていなかった。yuaを覚える方法はパーズド・ウイルラ山の種が必要であった。勇者は山へ向かおうと思った。山は遠かった。馬車を使えば早く着くと考えた。勇者は馬車を探した。その時、どこからか馬車がやって来た。勇者は馬車の持ち主に声をかけた。持ち主「悪いけど売り物じゃないんだよね。馬車には乗せられないよ。」勇者は失望した。仕方がないので勇者は歩こうと思った。