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お題「風」の句をつくりませんか?の返信(元記事)
こんにちは。
いつも団地の階段の下に黒猫とトラ子猫の二匹がいて、尻尾をゆらゆらさせているので、作った句です。
季語が移るのが難点の句ですが。
秋風や階段下に猫二匹
春風や階段下に猫二匹
秋風を春風にしても意味が通じてしまいます。こういうのを季語が移るというそうです。
季語が移らない句をつくることが大切であるそうなのですが、難しいですね。
季語が移らない句を作るコツなどあったら、教えていただきたいです。
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投稿者 一本勝負の悠 : 0 70代以上 男性 投稿日時:
摸写の勧め
絵画の修行に古典の名画を写す摸写の勉強がある。
俳句にも同じ勉強法があっても悪くなかろう。
ただし、余りにお粗末な出来栄えでは、原句の作者に対して失礼である。
以下の摸写はまあまあ成功している例と言えよう。
原句
◎雪とけて村いつぱいの子どもかな
小林一茶
村ぢゆうの畦あらはるる雪解かな
櫂
難民や空いつぱいの鰯雲
悠/読売俳壇
原句
◎しんしんと肺碧きまで海の旅
鵬作
初秋風青き肺ふの穏やかに
ハオニーさん
みなさんも是非どうぞ!
今日の一句
吊橋を色なき風の渡りけり
カテゴリー : 俳句のお題 スレッド: お題「風」の句をつくりませんか?