俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

檜立つただ鳥の巣を守らんと

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「鳥の巣」は私にとって鬼門な季語のようです。全然出てきません。

関係ないですが、某「~生活」の三句しばりがつらいですね。毎回、最も思いを込めた句が入選しない傾向ですので選べません。

最新の添削

「檜立つただ鳥の巣を守らんと」の批評

回答者 登盛満

こんばんは。
春満月の句への添削いただき、ありがとうございました。
本当に圧倒されくらいの美しさで、俳句にしてみたくなり、私は無謀にも(笑)作句し始めてしまったのですが、なかなか表現出来ず、あれこれあれこれずっと苦心しました。なるほど! 添削句ありがとうございます。
御句拝読させて頂き、1本だけ孤高に立つ大木が思い浮かびました。「その木なんの木気になる気になる〜」と言う歌も。
それが、鳥の巣を護るためにずっと立っている! なるほど〜!と、情景と心情が重なりました。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、登盛満さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

古き檜まだ鳥の巣を見守りぬ

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

檜の意味がよく分からないので、誤釈かもしれませんが、私の解釈で。山里を歩いていると何のための塔と思うものが残っているので。
ただ、探鳥の地域などで御句のような景もありえるでしょうね。実景なら頂きたい句です。

点数: 0

添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>

鳥の巣を守りて檜二百歳

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

イサクさん、こんにちは。
景は見えます。しかし「立つ」や「ただ」といった措辞で、やや散文的にも見える気がしました。
「ただ鳥の巣を守らんと」という12音が、檜が鳥の巣を守っているように見えるという、読み手の主観なのも気になります。
この辺り、もう一歩踏み込んだ推敲をしたい所です。

点数: 0

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

梅が香に憩ふ発車の五分前

作者名 たけたけ 回答数 : 4

投稿日時:

坂径の制服の列日脚伸ぶ

作者名 あつこ 回答数 : 2

投稿日時:

冬晴や寄進の樽の真新し

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『檜立つただ鳥の巣を守らんと』 作者: イサク
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ