「沈む雪歪む窓枠過去思ふ」の批評
おはようございます。はじめまして。よろしくお願いします。
御句拝読しました。抽象的な言葉が多くて、答えのない謎解きみたいになっております。
・「沈む雪」・・・どこへ雪が「沈んで」いるのか? 何かの比喩表現?
・「歪む窓枠」・・・もともと歪んでいるのか? 上五「雪」の影響で歪んでいるのか? それとも概念的に歪んでいると表現しているだけなのか?
・「過去思ふ」・・・「過去」とは? 楽しかったのか辛かったのか? それらを全て含んで「窓枠」の思い出? それとも「雪」の思い出?
・「沈む雪/歪む窓枠/過去思ふ」でそれぞれ意味が切れている、典型的な「三段切れ」です。この句の三段切れは詠みだけでなく、意味の上でも切れてしまっているので、上で書いたような疑問が余計に目だちます。
・上に書いた通り季語
「雪」が「沈む」で修辞されているので、映像が浮かびません。なぜ季語「雪」を使ったのかわからないままです。
・全体的に「沈む」「歪む」「過去思ふ」など、作者は自分の中ではわかっているのかもしれませんが受け手に伝わらない言葉ばかりです。上に書いた通り疑問点ばかりで、正直なところ、句が理解できません。受け手に何を伝えたいのか、もっと推敲してください。
・ということで、意味がわからないので添削
句が作れません。
・答えがなくとも、受け手が感じられればよいのです。俳句
はしばしば「写生」に例えられます。答えや意味がなくても「情景が浮かぶ」句であれば成立します。受け手には何を浮かばせたいですか?
・一人よがりからの脱却が、人に詠ませる俳句の第一歩です。
・「雪」「窓枠」のお題で・・・
ただ一人君待つ部屋の窓に雪
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俳句を勉強したいと思い友人と競い合っています。細かいところまでアドバイスいただければと思います。よろしくお願いいたします。