俳句添削道場(投句と批評)

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春禽の枝の揺れたり大欅

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

欅から群れて飛び立つ春の鳥。

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春禽に枝の揺れたり大欅

回答者 負乗

久田様、こんにちは。
まいどの僭越なる批評、失礼致しております。
御句は、「春禽のいる枝が揺れた」の意で、たぶん、既にご自身で推敲なされたとは思いますが、上五の「春禽の」は、「春禽に」でいいのでは…
「で、ば、が、に、は、」は避けよと言われますが、「春禽に」の「に」は場所を表すものではないので、違和感はないと思います。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『春禽の枝の揺れたり大欅』 作者: 久田しげき
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