嵐のち山染めるなり春夕焼
回答者 イサク
おはようございます。
御句そのままだと「山では雷が以前鳴っていて、今は山は晴れている」という句になっていますね。
時間経過を句に入れ込むのは、あまり勧められませんが・・・特に御句では季語「春雷」がすでに過去の話で、句の主役が「日の当たる(夕景?)」ということになっているので・・・
「雷」が印象に残っていたことは伝わりますので、それは「夕景」とは別に、もうひとつ作ってみた方がいいかもしれません。
点数: 1
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先程まで、土砂ぶりの大雨で雷がゴロゴロ鳴っていた。雨が上がったなあ〜と、ふと外を見たら、向こうの小山が赤く染まっていて驚いた。反対側の空は夕焼けが美しく、大雨だったのが嘘のよう。