俳句添削道場(投句と批評)

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そこそこのぎしぎし畔を皓皓と

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こういうの考えている方が好きですが、整えるのにとても時間がかかります

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 74

こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
解説されると難しいテーマを選んでるなぁ…と自分に苦笑いです^^;
某N先生の「ので畳み掛ける手法」での提案ありがとうございます、とても勉強になります。

御句、リズムが楽しいですね。初見では「ぎしぎし」が擬音かと思いましたが、羊蹄という草花なんですね。
畔にそこそこ(の量)生えているぎしぎしが皓皓として(照って)いる…と読みました。夕方の畦道でしょうか。ぎしぎしをよく見たことがないですし、畔に草が生えてたらわりと高確率で草刈機の餌食になっている光景ばかり覚えてるのでイサクさんの観察眼は見事だなぁと感心しきりです。

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★★★★★

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

東北忌の句への添削いただきありがとうございました。昨日は夜ずっと特集番組で3.11の日の事が報道されていて、さまざまな思いが募り、浮かんだままを投稿してしまいました。飼い猫はどうかなあ?とは考えておりました。「背の温かき」まさにそう言う感じでした。
御句拝読して、すぐには色々分かりませんでしたが、
ぎしぎしか雑草である事、畔はあぜと読むこと、そこそこはちょっとした料ではなく、そこかしこと読んでみました。
泥に塗られたあぜが皓々と光っている光景で良いでしょうか?声に出して詠んでいるとリズムが素敵だと感じました。

点数: 1

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そこそこのぎしぎし畔のこうこうと

回答者 よし造

句の評価:
★★★★★

拙句・・ありがとうございます。雨上がるの措辞は「ひかり」が欲しかったのと、終止形で切れをいれたのは、雨が止んでしばらくして庭に出たので。意識的です。凡句です。
御句・・私には句意が全く分かりません。すみません。「そこそこの」が量を示しているのなら、そこそこの草とは言わないと思いますし、皓皓の主語が分かりません。
で、ふと思ったのは言葉遊びかな?です。これはこれで面白いです。ちょっとアレンジして見ました。

点数: 1

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 根津C太

句の評価:
★★★★★

他の方が畔をアゼとよんでいるのを見てよくやく理解しました。
畦(あぜ、うね)という字にするか、畝(うね)に変えたらもう少し分かりやすかったかもしれません。

点数: 1

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そこかしこぎしぎし畔は皓皓と

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

イサク様、
添削ありがとうございました😊
拙句「ドライブの〜」ですが、字余りと破調に気付きませんでした!!。以前にも注意して頂いた、ちゃんと推敲せね癖がでました。自分では、五七五のつもりで詠んでいたのです😖
狙いとしては、"ドライブ"と古風な言い回しの組合せ、海棠を"街道"に掛けた面白み、なのですが、つまらないですかね…
さて、御句ですが、こうした句は私も好きです。リズムがあって読んでも楽しいですよね。ただ、意味が分かりにくいと思いました。私なりの解釈で変えてみました🤔

点数: 1

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

変な俳句シリーズいいですね〜どれも好きです。
中でもこちらが特に良かったです。
遊んでるのに整然として、すっと入ってくる言葉選び…ぎしぎしはそこそこ、分かる…。
以前イサク様の「まくわうり」の句とか私が「陸サーファー」の句でやろうとしてたことに近いんじゃないかな?と思ったりしたんですが、やはり地力が違いますね。
俳句で遊ぶにはまず基礎が大事、痛感します。
(でもこの句もわりと批判されてますね…良句だと思うんですが)
さて私もこういうの作りたいなと挑戦してみたのが↓です。

現実と虚構炎天の老鶯

投げっぱなしだった句が…クソラップとして蘇りました^_^;
精進します。

点数: 1

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
拙句への添削いただきありがとうございました。そうなのですね。「今」を「点」で詠むがとても難しいです。感動したのは、驚くほどの山のオレンジ色だったのですが、季語を過去のものにしてしまいました。
あと、いつも添削いただく、「てにをは」の使い方ですね。勉強を続けます。

点数: 0

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「そこそこのぎしぎし畔を皓皓と」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます!
イサクさんもこういう句好きなんでね。そこそこ・ぎしぎし・こうこう、おもしろいわー。光景もあるけど、読んでいて面白みを感じるのも好きです。それでいて、基礎からきっちり俳句を捉えているところがすごいんですよね。すぐに私ははみ出したくなるんですけど、その基礎の部分を固めたく・・。

卯筒さんのコメント欄のコーチの句、褒めていただきありがとうございます。でも、詰めが甘くて「かな」って詠嘆しちゃってる。「鬼コーチ」なら十分光景浮かぶからすごいなー。
又吉大先生の思慮深いところが大好きで、又吉さんの言葉や感性をいつも借りてすごしているので、コーチの句だけでなく、いつも又吉さんに何割か力を借りているようなものです、そのくせいつも大した発想ができなくて悩ましいですが。

そして、蜂の句もコメントありがとうございます!因果関係かー、難しいな。「蜂の巣が室外機にできているから」とうことがありき、ってことですよね。人間がクーラーを回すたびに蜂さんたちがざわつく、感じを出したくて、出せなかったという感じです。推考前の句は響きいいなあと思ってたんですが、イサクさんの指摘の上五の切れは気づていない…。たしかに、誤読を招きそうですね。たしかに。

いつも拙い句にとことん解説をいただいて勉強になります。今後ともよろしくお願いいたします!

点数: 0

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