俳句添削道場(投句と批評)

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永き日や返らぬ波にかぶる波

作者 登盛満  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

波打ち際を散歩していたら、寄せ返す波と言うものは、返りきらないうちにもう寄せて来るのね〜とぼんやり。今さら。
なんとなく今のコロナ禍の現状のようでも。

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「永き日や返らぬ波にかぶる波」の批評

回答者 イサク

こんばんは。滅多にしない句のコメントへの返答です。

私の駄句におつきあいいただき恐縮です。「飾らずに」の句は別に教材でも何でもないので、あまり悩まずに次へ行ってもらって大丈夫です。投句した自分が言うのもなんですが、不親切な句で、誤読もあるかと思いますので・・・

「並べるとまつるは重なりませんでしょうか」「「飾らずに」は家にある本当の?雛人形のことで」この二つの指摘はいいところを突かれておりまして、
・前者は、私の句意でこそ重なりませんが、「まつる」にそのようなニュアンスが発生する点と、「並ぶ」は省略可能と気づかせていただきました。今後の推敲によっては省略いたします。
・後者は、その意図は全くなかったので、この句を推敲するならばその誤読に注意という点に気づきました。
勉強になります。ありがとうございます。

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春濤や寄せて引く間にまた寄せて

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

目の付け所はものすごく素敵だと思います。

「返らぬ波」「かぶる波」では受け手に意図が伝わりにくいかも・・・と思いまして、いろいろ検討してみたのですが、私にはこの句意、とても映像表現が難しく感じました。
季語「永き日」のまま十七音に収めるのはなかなか難しく、
・永き日や波の引く間にまた寄せて

季語を海に関わるものにすると、少しだけ慌ただしさがなくなると思うのですが、という提案です。いかがでしょうか。
・春の海寄せて引く間にまた寄せて
・日永の海寄せて引く間にまた寄せて

点数: 1

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「永き日や返らぬ波にかぶる波」の批評

回答者 翔子

句の評価:
★★★★★

登盛満様
コロナと波の例えがいいですね、本当に、私も沖縄なんて行ってる場合か、という感じなのは重々わかっているのですが…。孫が行くので…。馬鹿婆でして…。それから女雛男雛の添削ありがとうございます。確かに良くなりました、ありがとうございます。

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添削対象の句『永き日や返らぬ波にかぶる波』 作者: 登盛満
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