俳句添削道場(投句と批評)

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椅子にかけ作る蕗味噌おはこなり

作者 白井百合子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蝸牛の句は少しお休みして考えてみます。
足が疲れるので台所に椅子を置いてあります。
上手でないけど季節のものは出来るだけ作りたいと思っています。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「椅子にかけ作る蕗味噌おはこなり」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃季節の物を作る百合子さんを尊敬します。椅子とあれば「かける」はいらないかな。「おはこなり」確かにそうなのでしょうが説明になっていると思います。「おはこなり」と言わず「自慢の蕗味噌」

🔷台所には椅子自慢の蕗味噌

句またがりの句です。夏井いつき先生がよくやるやつです。これで百合子さんの詠みたいことは入ったと思います。私は百合子さんの発想は才能ありだと思っています。俳句は発想が全て…。でも、そう言う私の発想はトホホなのです。
因みに、私は心理学とは無縁です。フロイト、ユング、パブロフ、など名前を知っている程度です。

点数: 2

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「椅子にかけ作る蕗味噌おはこなり」の批評

回答者 腹井壮

百合子姐さん、こんにちわ。私の今朝の夢占いでは百合子姐さんとかぬまっこさんは今年の冬富山で会う事になっています。ずいぶん晴れがましい場所でした。
さてこの句は無駄な言葉が多く一瞬を切り取っているとは言いがたいですね。蝸牛の句は時期になって推敲してみるのもいいと思います。

点数: 1

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「椅子にかけ作る蕗味噌おはこなり」の批評

回答者 ハオニー

旬のものを楽しみたいということは、旬の俳句も楽しめるようになりたいのでしょうか?

「おはこなり」は作者の説明です
こういった説明くささを出すと音数が足りなくなり、発想を自ら溝に捨てることになりやすいのです

自主的に添削した句も拝見しましたが、直す前の方がまだ俳句に近いです
しかし旦那さんの目線という、自分以外の目線を入れようとする意図は評価できます

帰ってきた旦那さんが台所の高イスを見て「蕗味噌をつくっていたのかもしれない」と考えている場面で一句
もちろん、句またがりは使います

台所の高イス蕗味噌と知る(17音)
読み手の想像に委ねる句とは、このような句なのです

点数: 1

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添削対象の句『椅子にかけ作る蕗味噌おはこなり』 作者: 白井百合子
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