「冬の朝児童の声の冴えにけり」の批評
回答者 秋沙美 洋
洋子さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
季重なりにしてまで用いている「冴え」の使い方が不思議ですね。冴えとは冷え冷えとした中に凛とした物を感じる、といったニュアンスを持ちます。
ですので爽やかな児童の声を指して「冴えた声だなあ」というのはかなりの違和感があります。
点数: 0
添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 洋子 投稿日
回答者 秋沙美 洋
洋子さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
季重なりにしてまで用いている「冴え」の使い方が不思議ですね。冴えとは冷え冷えとした中に凛とした物を感じる、といったニュアンスを持ちます。
ですので爽やかな児童の声を指して「冴えた声だなあ」というのはかなりの違和感があります。
点数: 0
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回答者 イサク
おはようございます。
季重なりですね。両方残す必要もないので、どちらか削りましょう。
個人的には「児童」の語が重く感じますが・・・好みの問題かもしれません。
点数: 1
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おはようございます。本日もよろしくお願いします。
毎日家の前を登校する児童の挨拶の声が爽やかに聞こえてくる様子を詠みました