俳句添削道場(投句と批評)

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布団からスカイプ通話声弾む

作者 黒髪  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒いので布団に潜ってスカイプでお話しすると、楽しくて声が弾んでしまいます

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「布団からスカイプ通話声弾む」の批評

回答者 秋沙美 洋

黒髪さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

句意を読んでビックリしました。他人がスカイプをしている声が布団から聴こえてくる、という句だと思っていたのですが、詠み手自身がスカイプをしている句だったんですね。
「から」が諸悪の根源ですね。この語句のせいで、他者の視点から布団を見ているようになっています。この「から」だけを変えるとしたら

「布団でのスカイプ通話声弾む」
こうすると誤読は防げるかと。

もっと言うなら、スカイプの声とある時点で「通話」は不要です。
代わりに相手の存在を入れて、ちょっと恋の句っぽく。

「スカイプの布団に弾む君の声」
とかどうでしょ。
恋人じゃないなら「友の声」としても良さそうですね。

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★★★★★

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掛布団潜りスカイプ声弾む

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

個人的には「スカイプ」「声」とありますので「通話」が不要かと思いますが・・・
「から」が助詞としてやや機能していない気がしますので、この付近の表現を変えていけばよさそうに見えます。
音数が合わずに「掛布団」の言葉を使っています。上五によりよい季語がはいるのであれば、変えていただいても大丈夫です。

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添削対象の句『布団からスカイプ通話声弾む』 作者: 黒髪
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