「翠玉の沖は蒼玉春の海」の批評
回答者 イサク
いちおう・・・
自分ではない他人の添削句との「いい/悪い」という比較コメントはやめた方がいいですよ? 後出しの添削句の方が良く見えて当たり前なので・・・添削させないほどいい句を出す、というサイトでもないので・・・
点数: 1
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作者 負乗 投稿日
回答者 イサク
いちおう・・・
自分ではない他人の添削句との「いい/悪い」という比較コメントはやめた方がいいですよ? 後出しの添削句の方が良く見えて当たり前なので・・・添削させないほどいい句を出す、というサイトでもないので・・・
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回答者 イサク
こんにちは。
比喩表現ではあるものの、結果的に春の海の一物ですね。
夢のある措辞だとは思いますが、助詞「の」の用法や「沖」の使い方など、流れが悪くなってしまっているように感じます。
あえて変更したということですが、変更前の「エメラルド・・・」の方が素直な句で、流れも良いように思います。
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回答者 秋沙美 洋
負乗さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
これは字余りを恐れる余りによく分からない句になっていると思います。
「翠玉の」「沖は蒼玉」という区切りになっていますが、ここが一番残念な仕上がりです。蒼玉が沖なのは分かったけど、翠玉は…??という疑問が強く残ります。
あとは「の」の使い方を誤っている印象ですね。
春の海の一物仕立てで詠む、かつエメラルドもサファイアも両方入れるなら上八にして
「エメラルドの岸サファイアの沖春の海」
これくらい余らせた方が却って潔い感じがしませんか。
個人的には漢字表記よりもこっちの方が良いと思います。
どうしても575に収めるなら、宝石を用いた比喩は諦めて
「沖の蒼浜辺の翠春の海」
これくらいでどうでしょ。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
近場の海岸へ天気が良いので行ったところ、海は綺麗で、浜辺はエメラルド色、沖はサファイア色で線を引いていました。色はほのかにですが、そう形容できるほどでした。
最初は、
「エメラルド沖はサフアイア春の海」
としたのですが、漢語にかえました。
適当な季語が思い付かず😅、春の海としました。ここが突っ込みどころかなと…