俳句添削道場(投句と批評)

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節分の福を取り込む声のする

作者 喜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

豆まきは鬼が主役ですが、福を入れて詠んでみました。
福の神は、家内安全、家内の幸せを、届けてくれる神です。

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節分の福を呼ぶ声奏でけり

回答者 イサク

こんにちは。

季語に「福は内」を使わず、句全体も情景描写なので、これはこれでありですね。
「福を取り込む」が抽象的なので、そこも写生的にできれば、さらによいかと思います。

句の評価:
★★★★★

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「節分の福を取り込む声のする」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

喜子さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

現状、節分の行事がどういう物かというのを説明しているだけの句になっていると思います。
「福は内」という言葉を17音も掛けて説明しているに過ぎません。

どんな場所で、どんな人が、どんな思いで節分の日を過ごしているのか?そうした事に目を向けた時、俳句の種は転がっていると思いますよ。

点数: 0

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添削対象の句『節分の福を取り込む声のする』 作者: 喜子
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