俳句添削道場(投句と批評)

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枝垂れ桜透きて昼月のぼりけり

作者 森 教安  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今日庭の枝垂れ桜が咲き始めました。昼間それを木の下から眺めていますと、なんと枝の間に月がのぼっていました。その光景が詠めているでしょうか?

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「枝垂れ桜透きて昼月のぼりけり」の批評

回答者 腹井壮

森 教安さん、おはようございます。なかなか珍しいシーンを切り取っていますね。そういうシーンを俳句に残したい気持ちはよくわかります。ですが僭越ながら森さんは最近言葉を詰め過ぎな傾向にありますね。余計な言葉を入れると森さんの取り合わせのセンスの良さが生きてきません。垂れ桜の隙間から昼月が見えたのなら「昇る」は不要と思います。

昼月の透けたる枝垂桜かな

完了型の「たる」を使えば多少臨場感も出ると思います。

点数: 1

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添削対象の句『枝垂れ桜透きて昼月のぼりけり』 作者: 森 教安
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