「祖母の喪の柩に落ちる北しぶき」の批評
回答者 翔子
カイ様
何度もすみません🙇自分の感覚で詠めば、良いのかなと。いろいろな意見が有るので、それに惑わされ過ぎないようにと云うか、と想ったりします。☺️✨
点数: 0
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作者 鬼胡桃 投稿日
回答者 翔子
カイ様
何度もすみません🙇自分の感覚で詠めば、良いのかなと。いろいろな意見が有るので、それに惑わされ過ぎないようにと云うか、と想ったりします。☺️✨
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回答者 秋沙美 洋
カイさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
不要な言葉が沢山あります。
まず、祖母の柩とある時点で葬式なのは明らかですので「喪」は不要です。
そして北しぶきという語に対して「落ちる」「降る」などの語句は不要です。
以上を踏まえ、「祖母の柩に北しぶき」といった形にギュッと縮める事が出来ます。
後は余った音数に合わせてカイさんのオリジナリティをもう一つ加えてやると、それっぽくなるかと思います。
一例として、柩の材質に視点を当ててみるのはどうでしょうか。
「北しぶき祖母の柩はベニヤ製」
「黒檀の祖母の柩に北しぶき」
故人の人となりや、その柩を選んだ遺族の姿が、柩の材質から見えてくる感じがしませんか。
点数: 2
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回答者 翔子
カイ様
お祖母様も皆が想っていてくれるのを空から星になり、泣いていたのでしょうか。それから句を作る事についてですが、たぶん私の方が下手なのでこんな事を云うのは、お恥ずかしい話しなのですが、俳句の試行錯誤をしていくしかないようです。何でもいいから、とまで云って良いのか?わかりませんが、数打ち当たるでは無いですが、たくさん句を作ればある時突然俳句がみえる様な気がします。私も頑張りますので、カイ様も、頑張ってくださいませ。☺️✨
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
御句拝読しました。不用な語の指摘は他の方にありますので省略します。
柩に風雨が直接当たるという状況を私は想像できず、コメントで初めて理解しました。「時季外れの冷たい雨」をテーマとして句を詠むのであれば、「霊柩車まで運ぶその瞬間」を句に盛り込むのは、字数の問題で少し難しいかもしれません。
あと気になった点がひとつ。「北しぶき」とはどちらかというと「風」寄りの季語で「北から吹き付ける風雨」です。その季語は、カイ様の見た環境や気持ちを表していますでしょうか?涙を表現するための「雨」ならば他に相応しい季語があるやもしれません。
点数: 0
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回答者 イサク
カイ様
ご自分で正しいとご判断されたならば、私に対してコメントを残す必要はありません。
あと、私の句の添削欄をお使いになるのでしたら、ご自分の句のことばかりでなく、私の句に対するコメントを残していただけると、いろいろとよろしいのではないかと思います。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
十数年前、年末年始の少し前に北海道にいる祖母が亡くなり、霊柩車に祖母の柩を乗せる時に、真冬の時期であるにも関わらず、冷たい雨が降り出しました。
まるで自分たちだけで無く、天にいる先祖たちも祖母の死を悲しみ時期外れの冷たい雨を降らせたのではないかなと感じた気持ちを句にしました。