俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

菜種梅雨油の地名残りをり

作者 ねぎみそ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今は普通の住宅街だけれども、「油」の字の付く地名が残っているのは かつてこのあたりは菜の花畑の広がるのどかな場所だったからなのかなと思ったという句です。

添削よろしくお願いいたします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

菜種梅雨油の地名残りをりの批評

回答者 三日酔いの防人

ねぎみそ様、こんにちは。菜種梅雨を菜種油と取り合わせ、地名まで掘り進んで詠んでいるのには脱帽いたしました。素晴らしい発想でとても勉強になります。良い句と思いますが、一点だけ、私は中七の『油の地名』が引っかかりました。地名と断定的にすべきか、由来する風俗的なものにも掛けられる気がしました。
油の文字の名残りの地かな菜種梅雨
と提案致します。

点数: 1

添削のお礼として、三日酔いの防人さんの俳句の感想を書いてください >>

「菜種梅雨油の地名残りをり」の批評

回答者 腹井壮

ねぎみそさん、こんにちわ。
もしコメントが東京目黒区の油面地蔵通り周辺を指すのでしたらその通りのようです。この周辺で食用油から灯油まで扱う問屋さんの主人がテレビで語っていたのを観た事があります。神奈川の油壺はさほど油に関係ないようです。

点数: 0

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

戸締まりの吾を見下す寒鴉

作者名 中村あつこ 回答数 : 3

投稿日時:

後朝のドアに日傘を忘れくる

作者名 知世 回答数 : 4

投稿日時:

刈田風佐渡に向かうや朱鷺一羽

作者名 村山陽子 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『菜種梅雨油の地名残りをり』 作者: ねぎみそ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ