俳句添削道場(投句と批評)

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暗い道照らす星らと緩む頬

作者 山田くん  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

30秒

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「暗い道照らす星らと緩む頬」の批評

回答者 いなだはまち

山田君さん
ゆるむ頬、その訳を知りたい読者です。

まず、背景は 「星月夜」がぴったりですので、上五か下五に置く。
※星月夜=月のない分、星がいつも以上に瞬いている夜

残りの12音で、エピソードを紹介してみては如何でしょう。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「暗い道照らす星らと緩む頬」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

山田さん、こんにちは。初めまして。
御句読ませて頂きました。
(ご注文通り厳しくいかせていただきます)

無駄ワードが多すぎるかと思います。
まず星が出ている時点で夜なのは明確ですので「暗い」は不要かなあ。
星という語句で既に「ああこの星に照らされているんだな」と大体の読者は想像出来るので「照らす」も不要かなあ。
余った枠で色々出来そうです。この人が頰を緩ませている理由も描写出来ます。
また、どんな星空なのかも書けそうです。満点の星空なのか、一等星がポツンと浮かんでいるだけなのかで句の雰囲気は大分変わります。

個人的な想像ですが、恋人とのデートが終わった帰り道、二人で帰りながら緩んだ頰で星を見上げている人を思い浮かべました。

「緩む頰君との帰路の碇星」

くらいでどうでしょうか。

点数: 1

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「暗い道照らす星らと緩む頬」の批評

回答者 ゆめこ

句の評価:
★★★★★

何か良い事があったのでしょうか。照らす星も相まってウキウキが伝わってきました。緩む頬の理由となるエピソードを入れる事が出来たら、もう少しオリジナリティのある句になると思います。あと季語を入れる気があるなら、『星月夜』がぴったりだと思います。手直ししようと思いましたが原型が無くなりそうなので控えさせて頂きます。

点数: 0

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