「姫様の鶴の舞橋星月夜」の批評
回答者 秋沙美 洋
堀籠さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
鶴の舞橋、行った事はありませんが存じております。姫様の昔話は初めて聞きましたが、そんな言い伝えがあったのですね。
星月に照らされる巨大な木造の橋、さぞ綺麗な事でしょう。
「鶴の舞橋」「星月夜」これだけで12文字。さらに「姫」というワードは抜いたら全く違う句になってしまうので、後3文字で工夫するしかなく、俳句としては大変難しい題材を選んだなと思います。
「様」と姫を強調する代わりに「想う」という動詞を入れて、語り手の姿が少し見えるような作りにするのはどうでしょうか。
「鶴の舞橋姫想う星月夜」
点数: 1
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白上姫が湖に身を投じ、竜化したという悲恋物語が有る鶴の舞橋、それを慰めるかのような、綺麗な星月夜が印象的でした。