春昼や煙棚引き一を縫う
作者 白井百合子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「春昼や煙棚引き一を縫う」の批評
回答者 腹井壮
こんばんわ。百合子姐さんがお困りだとどうしたって口も出れば手も出したくなる腹胃壮です。あ、別に変な意味じゃありません。
煙突から横に伸びる煙を一の字を縫うと表現しようとしたところが素晴らしいですね。
春空に縫ふ一の字の煙かな
こういう添削をお望みだったのでは。煙のもとは煙突か焚き火か火事かは読者の想像に任せましょう。
煙に立体感を出すなら
春空に這ふ一の字の煙かな
という手もあります。
点数: 2
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「春昼や煙棚引き一を縫う」の批評
「春昼や煙棚引き一を縫う」の批評
春昼や煙棚引き一を縫うの批評
回答者 三日酔いの防人
白井 百合子様、今晩は。けむりをけむと読ませれば幅が広がります。一はなるべく一の字とした方が伝わりやすいと思います。
春昼の煙が縫いたる棒一字
として提案させて頂きます。
点数: 1
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青空に煙突の煙が左から右に力強くまっすぐに流れていました。
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