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犬連れてどの径来しか草虱

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ズボンにも、犬の背にも。

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「犬連れてどの径来しか草虱」の批評

回答者 三男

久田しげき様
こちらの虱につきましても描写が全てをあらわしていると存じます。
犬は鼻を低く這わせ自由に動き回るので、どこで拾って来たか分からないのは困ったものですね。
特にマダニが毛の中に見えた時は注意が必要です。剥がそうと手でつまみ引っ張っても取れず、犬も痛かったのか吠えられた思い出がありますので、草むらに分け入るお出かけでしたら肌が露出しない長ズボンをお勧めします。蛭が知らずに張り付いたりしているとせっかくの散歩も穏やかでは無くなってしまいます。
マダニは跳躍力があり、ヤマビルは皮膚に貼りついても痛みを感じませんから、とても厄介な存在が茂みに潜んでいるようです。
失礼いたします。

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添削対象の句『犬連れてどの径来しか草虱』 作者: 久田しげき
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