「帰り道蝉横たわる秋の暮れ」の批評
回答者 宮武桜子
私も時々季重なりに挑戦します。禁止を増やすと窮屈なので。でも私の中では蝉の死骸は秋でなくて夏の終わりのイメージです。
そして、帰り道は一般的には夕方なので、「暮れ」は実質的には重複表現に、なると思います。
点数: 1
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作者 晴峯旬草 投稿日
回答者 宮武桜子
私も時々季重なりに挑戦します。禁止を増やすと窮屈なので。でも私の中では蝉の死骸は秋でなくて夏の終わりのイメージです。
そして、帰り道は一般的には夕方なので、「暮れ」は実質的には重複表現に、なると思います。
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回答者 そうり
晴峯旬草さま
よろしくお願いします。朝晩少し秋の気配を感じる今日この頃、よく見かける光景と存じます。「蝉」「秋の暮れ」あえて季重なりとされたのでしょうか?参考に、季重なりを解消した参考句を捻りました。「夕暮れの蝉横たわる帰り道」、、、句意を損ねましたらご容赦を。
夏井先生談:季重なり、、、絶対いけないとは言わないが、かなりの上級者のテクニック。ほとんどは失敗します、、、とのことです。
点数: 1
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季重なり。
倒れた蝉をよく見るようになりました。
俳句を勉強中の者です。多作して多捨されたいと思います。ご指摘頂けると励みになります。