一隅に友の墓古り蔦枯るる
作者 すがりとおる 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「一隅に友の墓古り蔦枯るる」の批評
回答者 腹井壮
西村敏彦さん、おはようございます。誉めても何も出ない叩けば女性関係のホコリが少し出る腹胃壮です。いつもコメント有り難うございます。
西村敏彦さんなら私ごときのレベルでしたらすぐなれますね。私の心掛けてきたのは
1.自分が世界で一番才能がなく世界で一番下手であると思いこむ事。
2.切れのない句・如し俳句・三段切れの句は詠まない。
3.自分が語らず言葉に語らせる。
4.どうしたら季語の本意が活きるか考える。
5.投稿料が不要でお金や商品が貰えるコンクールや賞・新聞の俳壇等はマメに応募する。
6.実作だけではなく俳句という文学を根本から研究する。
こんなものです。他人を見て我が振りをではありませんが現実に目の当たりにしている事をもとにして自分に課している事をばかりです。
ところでこの句は友達のお墓が端にあって古びているから蔦が伸びていた。それだけに終わっています。上の3のパターンとは逆ですね。自分が語りたがるタイプの人は俳句のセンスがあってもだいたい上達しません。自分で自分のセンスに蓋をしたがるからです。逆にフルーツポンチの村上氏のように「自分はオシャベリだから俳句の制約があってちょうどいい」と思える人は伸びるのでしょう。
大変申し訳ありません。コメントに句意の説明がなく自分の実力ではこの句を詩としての俳句に昇華させる実力は持ち合わせておりません。どうか御容赦を。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
「一隅に友の墓古り蔦枯るる」の批評
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
御批評・添削お願い致します。