「干し竿の衣服換わらず蒸し暑し」の批評
回答者 そうり
三男さま
お久しぶりです。「観覧車」の句、鑑賞いただきありがとうございます。この句は、観覧車からみて、まるで観覧車が炎天を回しているようだ、、、という、詠者のオリジナリティーを託した句です。添削頂きました句、、、「炎天をそろそろ回る観覧車」、、、これでは、ただ、観覧車を説明しているにすぎず、当たり前すぎて、読者の想像も膨らまず、凡人句の域を出ません。「三男さま」色々な方の句に添削をされる積極性は素晴らしいと思います。句評、感想は読者の自由と思いますが、添削はいささかの責任をともなうと思っております。又添削は、詠者に寄り添い句意を損なわないのが主旨と存じます。今回の添削は真逆の解釈であり、添削とは言えないのではないでしょうか。その場合、「参考句、提案句」としてお断りを入れるのがベターと存じます。今後ますますのご活躍を祈念します。
点数: 2
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こんにちは
洗濯物が並ぶ様子は、蒸すように暑いなと感じられたりします。
干し竿の衣服詰まりて梅雨明けず
も考えてみました。