夕刻に家族で囲むふきのとう
作者 金目鯛の煮付け 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
夕刻に家族で囲むふきのとうの批評
回答者 三日酔いの防人
金目鯛の煮付け様、今晩は。優しいお祖母様ですね。腹胃壮様ご指摘の通りかと思います。一句に情報を詰め込み過ぎると、詠いたい情景がぶれてしまいます。
ここはやはり、優しいお祖母様と蕗の薹に登場してもらいましょう。私でしたらというところで一句失礼致します。
祖母の手や口伝口伝の蕗の味噌
蕗味噌も季語です。色々と試してみてください。
点数: 2
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「夕刻に家族で囲むふきのとう」の批評
回答者 腹井壮
金目鯛さん、こんばんわ。
俳句の世界では夕食を夕餉(ゆうげ) 昼食なら昼餉(ちゅうげ) 朝食なら朝餉(あさげ)という言葉を用いる事が多いです。理由は漢字の字面の良さと音数が一音減らせるからです。ケースバイケースですので拘る事ではありませんが。それとふきのとうならどんな料理で食べるのかまで自分は考えます。ネットで料理法が調べられます。但し俳句において祖母や孫の近親関係を強調してしまうと句全体が緩くなるのでまずふきのとうに焦点を絞ったほうがよいと思います。
点数: 1
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祖母がふきのとうを持ってきてくれました。皆さんから見れば報告句、ですかね。ふきのとうの美味しさと祖母の愛をもっと句に出す添削をお願いします。